ブレイク寸前?音尾さん
ラジオ中継&イベント等、接触レポ

生粋の本当の『音尾さんファン』の方、ゴメンナサイ(汗)

2005.01.14(1/17訂正付けたし)

まことに申し訳ありません。最初に謝罪します。
生粋の本物の本当の音尾さんファンでは無い小餅が
2003.10.12 〜 2004.10.09 の 約一年間、音尾さんに接触し続けました。
でも、不正な事はしていません。
ラジオの中継・イベントに『リスナー』として、ごく普通に接触しただけです。
出待ち、おっかけ、ストーカーは一切していません。
映画『river』横井を語る? を 読んでいただけると解かるとおり
小餅は『横井茂』が好きなのです。全てがそこから始まってます。
もちろん音尾琢真さんも好きです。
だがしかし、それ以上に、いろんな意味で横井茂が好きなのです。
横井茂は何処にも存在しません。
もし存在したならば、小餅は彼の痛みを受けとめたい。そして心を開放してあげたい。
全ての罪を認め、心を開いたら横井は壊れるかもしれない。
それでも、横井を救いたい。そして、法的に裁かれる彼を最後まで見届けたい。
でも本当は、出来る事なら、凶行に走る前の彼に会って止めたかった・・・。
・・・まあ、横井なんて存在しません。
ただ、横井を演じた音尾さんに、小餅は会いたかったのです。

と言うわけで、この一年間の接触レポ、記憶を引っ張り出しながら書きます。

 

 
〜序章〜 

2003年・夏 映画『river』上映会 (トークショー付き)

2003年、映画『river』の上映会のファンクラブ先行予約申し込みの時、小餅は悩んでいた。
第3希望まで申し込む事が出来るが、どう希望を出すべきか・・・。
第1希望は、間違いなく、洋ちゃんが挨拶する日。
第2希望第3希望はどうする?第1希望は落選する可能性が強い。第2希望にも人気のある人を持って来て落選したら?第3希望をすべり止めにするよりも、第2希望をすべり止めにしたほうが確実にチケットゲットが出来るのではないか?

悩んだ末、第2希望に琢さんを持ってきた。

運が良ければ洋ちゃんに行ける。
それがダメでも、素直で可愛い琢さんのチケットは高い確率で取れるだろう。

そう、最初は、打算だった。

みごとに先行販売でゲットできたのは「音尾琢真さん」だった。

上映会も近づき、まだ、前売りが残っていると言うことで、みぃパパ&みぃも行く事になった。
(二人はずっと後ろの席で、小餅は、ずっと前のほうの席)

そして、上映会。
小餅は、『横井茂』に取り憑かれた。
結果的に、この打算は正解だったのだ。

 
〜第一幕〜

2003年10月12日(日) STV秋祭り (会場・スピカ)

琢さんは、STVのイベントでステージに立つというので、小餅はそれを見に行った。
会場には「ブティック」と呼ばれる「店」が、テレビ・ラジオ各番組で出店している。
前日の秋祭りの様子を放送する番組では、洋ちゃんが
「ここはどこの物産展でしょう?」と、琢さんを魚扱い?していた。
どうやら、番組の出演者も、各店に顔を出すらしいと解かった。

「運が良ければ、店番している琢さんに会えるかもしれない、話しかけれるかもしれない」

ステージ開始時間の(たぶん)30分くらい前、数メートル先に琢さん発見!!
普通にスタッフらしき人と何か話をしている!?
小餅は同行していたみぃパパに教えるが、どこにいるか解かってくれない。
そして琢さんは、小餅のすぐ目の前を、小走りで通りすぎた。
あまりにも普通過ぎて気が付かなかったと、みぃパパは言った・・・。

そしてステージを、隅っこから見る。
アナウンサー陣とのコント寸劇?だった・・・。

ステージ終了後・・・。

ステージ前の席は座れないので、小餅&みぃパパは、ずっと後ろの席に座っていた。
(ステージ前がアリーナ席なら、後ろの席は外野席というべきか・・・)
「アタヤンプッシュ」の店が見えるが、琢さんはいない・・・。
アナウンサーが通路を歩いている!と、みぃパパは気が付くのに小餅は見つけるのに時間がかかった。
これでは、琢さんが歩いていても見つけられないかもしれない・・・。

と、思っていたら、琢さん発見!!

外野席の間を歩いている!きっと店に向かうんだ!!

小餅もそっちへ向かう。が、店に着く頃には人だかりが・・・。
写真を撮る人、サインを求める人・・・人人人・・・。
あまりの人込みに、みぃパパが戦線離脱。

「行っておいで。俺、向こうにいるから、好きにしておいで〜」

孤軍奮闘を余儀なくされる。

ビシッと決めたお姉さん達、子供を連れた若いお母さん達に気後れする小餅・・・。
だが、ここまで来て、あきらめて帰るものか!
なんとしてでも、琢さんに接触する。
そして、伝えなくては・・・。

店番が出来ない状態で、琢さんの前には人だかりが出来ている。
店は、ちょっとしたゲームをして景品をもらう仕組みになっている。
琢さんは(店番の)どの係にもなれないで、ファンの方に声をかけられている・・・。
小餅は繁兄(しげにい)←(中嶋繁樹さんを小餅は勝手にこう呼んでいる)に声をかけた。

「大人ですけど(ゲームしても)良いですか?」
「良いですよお!大人げなく遊んで下さい!!」

てな感じで、繁兄さん、恐い顔だけど感じ良い♪

マリモちゃん(緑ボール)を投げてバケツに入った数で景品が決まる。
ゲームをして、スタッフさんに景品を貰う。
・・・これで終了?

小餅は店内にいる。すぐそばに、店の前に琢さんがいる。
店の外の小さな子供連れの若いお母さん達の方を向いている琢さん・・・。

話し中に声をかけるのは失礼になる。

だがしかし、小餅は、ちゃんとこの店でゲームしてるんだから。
店番の(はずの)琢さんに、ちょっとくらい話しかけさせてもらおう!

「すいません。音尾さん!」

振り向く琢さん。

「握手してもらえますか?」

景品を片手に持ち直し、琢さんに握手をして貰う。

「river、見ました。横井、良かったです」
「ありがとうございます」
「私・・・、横井のファンになりました!」
「・・・それは、ちょっと・・・微妙な・・・」

困惑して、返答につまる琢さん。

「横井の笑顔に・・・」

小餅の声が小さいのか周りが騒がしいのか、琢さんは小餅の側で少し屈んで耳を傾けてくれた。

「横井の笑顔に寂しさを感じました。誰か、横井の話を聞いてあげたらあんな事にならなかったのに、と思いました」
「・・・ああ、なかなか、奥が深い・・・」

琢さんは、そう言ってくれました。

「天幕團、風邪ひか無いようにがんばって下さい。じゃあ、ありがとうございました」
「ありがとうございます」

と、いうような遣り取りで、小餅は退散。
たくさんのファンの人達に、なんか悪いような気がしたので・・・(汗)

たくさんの人に囲まれた琢さん。毎日中継などでもいろいろな人と出会う琢さん。
きっと、ほんの数分、話しただけの小餅の事を覚える筈がない。
ビックリするほど美人か、ナイスバデーでもないかぎり、この何十人何百人の中の短時間の出会いを覚えてもらえるわけがない。

「横井のファンになりました」

小餅のこの言葉は、自分の顔を覚えてくれなくても、話した内容を覚えて欲しかった。
横井に対する思いを、覚えて欲しかった。印象付けたかった。
たった1人でも「横井の理解者」がいるということを、解かって欲しかった。

 
〜第二幕〜

2003年11月10日(月)  ホタテカレー大試食会 (サンクス野幌駅前店)

翌日から売り出される、ときめきワイドの企画コンビニ弁当の試食ということで、通常の放送時間、つまり4時間この場所に琢さんがいる、ということで、駆けつけた。

1人でJRで来る予定が、なぜか仕事が休みだったみぃパパがついて来た。

かなり気温は低く、みぃパパは震えていた。

放送が始まる正午少し前、サンクス駐車場に人が集まっている。
(小餅は数えていなかったが、40人くらいだったらしい)
そういう人数なので、ちっちゃなステージの斜め前に陣取り、12時30分頃の中継で琢さん&急式アナウンサーの「ときめきホタテカレー応援ソング〜カイとミミーの小さな恋のうた〜」を聞く。

こんなに近くで、ナックスメンバーを見れるとは、思ってもいなかった。

中継が終わり、急式さんがSTVに帰ってしまうと、試食が終ったお客さんも、とっとと帰り、人が少なくなった。
琢さんは、これからここに3時間弱、数回の中継以外は、寒空の下、試食品を配らなくてはならない。

数人の人が、琢さんに声をかけている。友達同士で来たようだ。
けっこう長い時間、話してる・・・。
平日の寒い昼。
来てくれたお客さんを、琢さんは精一杯おもてなししているようだった。

小餅も、琢さんに声をかけようとチャンスを窺った。

が、ここでまた、みぃパパ、戦線離脱!!

寒さに絶えきれず、近くの某駐車場に停めてある車で待つと言う。
またまた、小餅、孤軍奮闘か・・・。

たった1人で声をかけて、はたして、琢さんと会話が弾むのか!?

周りを見ると、皆、二人連れ以上で来ている・・・。
いや、小餅と同じように、1人で待っている女性がいる!?
1人で声をかけるより、二人連れの方が、琢さんは話しやすいかもしれない・・・。

思いきって声をかけてみる。
1人で来たそうだ!小餅は同行したみぃパパが戦線離脱したと告げて、その方とご一緒する事に!

(その方・Cさんとは、その後お付き合いさせて頂いてます。大変お世話になっております)

そして、やっと声をかけるチャンスが訪れた。

琢さんと話した内容は・・・
CUEカレンダーを買ったこと、それがカッコよかったこと、
ドラバラCD「VS」を買ったこと、歌が上手くなったこと、
小餅の言葉足らずで「今日歌ったホタテの歌が上手じゃなかった」みたいに受け取られ慌てた。
ちゃんと、急式さんとのハモりは上手だったと伝える。

そしてもうひとつ。

「ガタメステッカー、楽しみに待ってます」
「どれで当たったやつで?」
「ええと、月の裏の・・・」

1回だけの長いラジオネーム・月の裏にあるグラナダシティで音尾君に会いたい女、と言おうとする。

「ああ、年齢当てですね!」
「そうです〜」
「いやあ、どうでしたか?あのコーナー、面白かったですか?」
「はい!読まれた私としては面白かったですけど・・・」
「そうですかぁ」
「ええと、リーダーとかは、わざとああいう言い方してるだけだと思いますけど」
「ええ、そうなんです・・・。テンポ良くやれば・・・」
「良いと思います」

などと、一通り話した後

「なんだか、このままずっと音尾さんとお話してたいですが・・・」
「ええ、もうそろそろ」
「そうですね。ありがとうございました」
「ありがとうございます」

と、会話終了〜。
その後も、人は少なくても、琢さんはいろんな人に話しかけられている。
小餅も、Cさんと立ち話をしていた。
女子高生が大きいカイロを琢さんに渡す。
(12時過ぎにスタッフさんから試食を受け取った時、奥にいる琢さんに小さいカイロを小餅は渡したが)
ちゃんとした『色紙』を持ってきた人もいた。
そこで、小餅はサインを貰っていない事を思い出した。

そうだった、これにサインを貰わなくては・・・。

一人になった琢さんに、もう一度声をかける。

「すいません。さっき忘れました(汗)これにサインをお願いしたインですけど」
「はい」

携帯を開く小餅。待ち受け画像は横井茂。

「どのへんに書きますか?」
「この辺にお願いします」

横井の待ち受けに気がついていないのか、気にしていないのか、特に反応は無い。

「音尾さん、私のこと、覚えて無いですよね?」
「え?・・・ええと、いつ・・・」

困惑する琢さん。俺、この人に何したっけ!?なんか悪いコトしたっけ!?とでも思ったかもしれない。

「STV秋祭りで」
「はい・・・」

まだ、困惑中。

「横井のファンですって、言ったんですけど」
「・・・ぁああ!覚えてますよ!!」

小餅の顔を、まったく覚えていなかったけど、「横井ファン」のことは、しっかり覚えていた!

と、こんな感じで、長く接触させていただき、小餅は撤退。

ちなみに、この3日後のドラバラ鈴井の巣のドラマの中で、琢さんのこんな台詞があった。
「僕のこと、覚えていますか?・・・覚えて無いですよね・・・」
う〜ん・・・。放送前にそっくりの台詞言われるのも困惑の原因かもしれない(汗)

 
〜第三幕〜

2003年11月17日(月) ホタテカレー売り中継(サンクス24軒店)

大試食会から1週間後。
みぃは学習発表会の振替休日で家にいた。
12時台のときめきワイドを聞くと、サンクス24軒店で4時まで、琢さんがホタテカレーを売っているという。
・・・店までチャリで1時間チョットで行けそうだ。が、みぃに交渉すると寒いからチャリはイヤだと。
で、バスとJRを乗り継いで隣りの区まで行く。そして徒歩15分以上・・・。
知らない街を、さっき頭に叩き込んだ地図を思い起こしながら進むとSTVラジオの『のぼり』が!!

店の前に、琢さん発見。
声をかける。

「こんにちは〜」
「こんにちは〜、この間はどうも〜」

どうやら、今度は、顔も覚えていた様だ!
とりあえず、ホタテカレーを買ってから、写真やサインを頼もうかなと思い店内へ。
すると、ディレクターさんが話しかけてきた。
少し立ち話をする。昼食ですかと問うので、昼食は終ったので夕食用になると告げる。
すると、ディレクターさんは「30分後の中継に出れますか?簡単なゲームをしていただくんですけど・・・」と。

琢さんの中継に出ることになってしまった(汗)

しばらく居ることになったので、ホタテカレーは帰る時に買うことにして、お茶とおやつを買って外で食べる。
寒いのでまた店内に入る。
そんなに急がしそうじゃない隙を見付け琢さんを捕まえる。

「サインお願いしても良いですか?」
「良いですよ」
「この間の写真なんですけど・・・」

ポストカードフォルダーに入れてある写真を出す。
他にも、ナックス・CUE関係のポストカードが入っているのが、琢さんの目に止まる。

「・・・ずいぶんたくさんありますね」
「はい。2年くらい前から、集めてるので・・・。これにもサイン良いですか?」
「これは・・・まるでブラウン管を撮った様ですが(苦笑)」
「娘が、これにもサインを貰って欲しいって・・・自分で言うのは恥ずかしいって」

琢さんは、「横井の笑顔のアップ写真」にサインをしてくれた。
テレビで入った予告を写したもので「ごめん、手がすべっちゃった」の時の笑顔だ。
みぃは、琢さんがいるってだけで、なぜか笑いが止まらない(汗)
琢さんのファンで嬉しくて笑いが止まらないのだ。それも琢さんに告げると、彼は、みぃをからかって遊んでくれた。
賞品棚の向こうから覗く琢さん。気がつかないみぃ。みぃの顔を上げさせる小餅。
顔を上げるみぃ。琢さん気付き笑いが止まらなくなる・・・。と、遊んでくれる。

そして中継時間が迫る。

「簡単なゲーム」の参加者が、小餅以外に見つからない。もう1人欲しいらしい。
副店長さんは中継に出る予定だがゲームは出ないという。
琢真君に会いに来た!という小餅より年上の御夫人も鼻歌を歌うのはイヤだと。
中継10分前に判明したのだが、そのゲームは・・・
「ホタテカレーを一口食べて、即興で鼻歌を作って歌う!」だった・・・。

「聞いて無いですけど」(小餅)
「・・・歌ってもらいます」(琢さん)

Mディレクター、小餅に言い忘れたってことでいいね?
どおりで他の挑戦者が見つからないはずだ。歌えって言われたら断わるわ。
副店長も歌わないというので、みぃにまで歌って欲しいと琢さんは言い出した。
カラオケすら歌わない歌う事が大嫌いなみぃにそれは無理。

「この子はダメです。歌うのは苦手です。私は歌います」

歌なんて、すぐに作れるはずがない。
これは、みぃが5歳の時に歌っていた「メロンの歌」を替え歌にするしかない。
歌の嫌いなみぃが、小さい頃に唯一歌っていた「メロンの歌(作詞作曲みぃ)」をパクろう・・・。

軽く中継の練習をする琢さん。

「こんにちは〜。お名前は?」
「○○です」
「どちらから来ました?」
「△△区です」
「とまあ、こんな感じに」
「はい」

いよいよ、中継。

最初は、琢さんと副店長で、ホタテカレーの売れ行きなど。
そして小餅&みぃの出番。素人二人が番組を荒す・・・。

「お名前は?」
「○○です」
「○○さん、どちらから?」
「△△区からバスとJRを乗り継いで来ました」
スタジオから谷口アナウンサーも。
「○○さんは、音尾さんに会いに来たんですよね〜」
「はい。そうです。それと・・・歌いに来ました」
「ひとっことも言ってませんけど(汗)」

そうか、鼻歌対決をすると、放送で言っていなかったのか・・・小餅の失言だ(大汗)

「娘さんも一緒に来てるんですよ。お名前は?」

突然マイクを向けられるみぃ。

「上の名前ですか?下の名前ですか?」
「(困惑)上の名前はお母さんに聞いたから下の名前で」
「じゃ、☆☆☆です」
「☆☆☆さんは・・・学生さんですよね?」
「ええと・・・はい」
「何年生?」
「えっと、小6です」
「え!?小学生??大きくないですか!!ねえ、お母さん」
「私が小さいんです」
「お母さんは、身長は何センチですか?」
「148センチです」
「ええ!それじゃあ、ミニモニに入れるじゃないですか!どうですか!!ミニモニに入れますよ!!」
「ええと・・・顔に問題が無ければ」
「ええ、まあ・・・問題が無いとは・・・言えませんが・・・」

そんな事を言ってるうちにゲームに突入。
まず、最初に、琢さんがカレーを一口食べて、歌い出す。
次は小餅。一口、本当に少しだけ食べて歌い出す。
すっごい短い歌を、高い声で。
ジャッジは副店長。どっちの歌も微妙らしい・・・。
かろうじて合格と判定されて、△△区のミニモニ・小餅がスピカちゃん人形をゲット。
歌い終った小餅は、一瞬集中力が途切れて頭の中が真っ白になった。
「あれ?何でこの人、こんなに小餅の顔を見て喋ってるんだろう。あ、中継(仕事)だから真正面からしっかり見てるんだ・・・」とぼんやりしてしまった。

中継している間、携帯で琢さんを写していくお姉さんがいた。
お姉さんねえ、琢さんが好きなら、歌っていきたまえ。小餅は歌ったぞ。

琢さんは、何を言うか解からん素人を制しつつ、無事に中継終了〜。

カレーを買って、写真も撮って、お礼を言ったり言われたりして、小餅&みぃ、撤退〜。

ちなみに、この後、鼻歌を即興で作って歌う対決は、たぶんやっていない。
すでにある歌を替え歌にして、中継レポーターと一緒に歌うというのならやっていた。

 
〜第四幕〜

2003年11月30日(日) STVラジオ感謝週間イベント(サッポロファクトリー、他)

STVラジオ感謝週間のイベントで、オープニングをサッポロファクトリーで開催。
その後は、一部パーソナリティーが他会場に。
ときめきワイド班はダイエー東札幌店に移動した。
小餅家3人も地下鉄でときめきワイド班を追いかける。
会場では、パーソナリティーとジャンケン大会、クイズ大会がある。
ジャンケン大会は2回に分けられた。琢さんが出るほうの会に並ぶ。
(みぃパパは、また戦線離脱して店内散策へ行く。職業柄、陳列等興味がある)
パーソナリティーは3人。ジャンケンが終った人の所に次々進む。
「相手を選ばないで、開いたパーソナリティーところに進んで下さい〜」との声があったが・・・
やはり、このチャンスにと、琢さんのところに人が詰まって行く。
小餅&みぃの番、「自分は後で良いからさきにいって」と言うみぃを、
2・3人詰まっている琢さんの所へグイっと押しだす。
「小餅は急式さんのとこ行くから」と、人が途切れて待っている急式アナウンサーの所へ行く。
小餅がジャンケンをして、品物を貰っていると、みぃの順番がきた。
琢さんはみぃの顔を覚えていて、小餅にも気がついて、軽く会釈をしてくれた。

その後、琢さんは、クイズ大会の呼び込みで、手に拡声器を持ち店内を歩く。
遠巻きにファンが見守る。
後ろをついて歩くのもストーカーの様なので、先回りして通りそうな所で待つ。
途中のテナント店で、何か御馳走になった様子の琢さん。
近づいた時に、こそっと声をかけてみる。

「写真撮っても良いですか?」
「なんとなく、撮ってください」

(なんとなくって、うれしーの名台詞のような事を・・・(汗)

ところが、タイミング悪く、すれ違いざまに少し遅れてシャッターが下りる。

「おしい〜」

そう小さく言って、琢さんは、何もなかった様に通りすぎる。
立ち止まったり、会話したりしたら、人だかりが出来てしまう。

その後のクイズ大会は、人が多くて、ほとんど参加してる気がしないまま終る。

パーソナリティー陣は、サッポロファクトリーに戻って行く。
残されたスタッフ陣が後片付けをしている。
そこに近寄る小餅。
先週の金曜日の放送で、喜瀬さんが言ったことを確認を取るために・・・。
いつもの中継ディレクターが居る。あの若い兄さんはMディレクターだ。

「すいません〜」
「はい」
「明日の、ときめきワイドの中継班の定点リクエストはオートバックスでしたよね?」
「そうです。石山通のオートバックスです。よろしくお願いします!」
「はい、解かりました〜、・・・ええと、じゃあ、苦労様でした」
「ありがとうございます!!」

・・・お願いしますと言われたからには、行かねばならない。
Mディレクターは、ちょっぴり、嬉しそうに見えた(気がする)

そして、みぃパパを見つけ出し、小餅家も撤収した。
(帰りの時間の都合で、ファクトリーの最後のステージまでは見られず)

 
〜第五幕〜

2003年12月1日(月) ときめきワイド中継班の定点リクエスト(オートバックス石山通店)

話は遡り、先週の金曜11月28日金曜日12時台のときめきワイド。
「来週は中継班が12時から1時まで『おいしいランチのお店マップ』を配ります。
場所はオートバックス石山通店。1週間そこにいます。
ドライバーさん、近くに来ましたらどうぞ、あ、御近所の方は徒歩でも良いですよ」
一時間そこにいて、おいしいランチのお店マップを配り、リクエスト曲も受け付けるという。

なんだい、車と徒歩だけかい?・・・自転車は??
小餅は、人の多い大きなイベントでは、必ず出遅れる。・・・これなら出遅れないで行けるか??
今、雪が無いうちに、まだ琢さんに接触可能な内に、小餅の自由が利く内に行こうじゃないか
自転車で一番乗りで!!

と、思い、当日。
小餅の住む○○区から中継場所まで、たぶん約15キロ。
チャリで行ける距離。それに気温も高い(プラス7℃くらい)
だがしかし、予定より家を出るのが遅れて、辿り着く前に12時が来てしまう。
携帯ラジオでときめきワイドを聞く。間違いなく目的地に琢さんは居る。
一番乗りは無理だったか・・・、と思いつつ、目的地へ着いたのは、たぶん15分前後。

信号の向こうに、オレンジ色の幟とオレンジジャンパーの中継班。Mディレクターと琢さんの二人。
信号が青になる。

「こんにちは。○○区から来ました」
「どうも、こんにちは。・・・ええと、事前に、ここに居るって知ってました?」

しまった・・・。
やっちゃった・・・
困惑する琢さん。
「なんで○○区から今、来れるの??俺のスケジュール、どこかから漏れてる!?」
と、小餅をストーカーか何かかと警戒したかもしれない。
『変な人って思われても良いや』が小餅の座右の銘でも、琢さんにイヤな思いをさせるのは心外。
急いで不安や疑惑を取ってしまわなくは。

「金曜日の12時台に喜瀬さんが言っていましたよ」

と言った所に、Mディレクターが、爽やかな笑顔で話しかけて来た。

「昨日も来てましたよね!ありがとうございます!!」

という感じに、とても親しげに愛想良くしてくれた。
琢さんも、警戒心が溶けたのかどうか不明だが、ごく普通にリクエスト曲を訊いてくれる。
メモを取ってくれるMディレクター。
お客さんが来て、そっち行く琢さん。
ラジオを聞いたのか、派手な幟が目を引いたのか、断続的にお客が来る。
隙を見て声をかけて、琢さんに握手してもらう。
また、他のお客さんが声をかけてくる。

イベントでもないし、中継まで待って見てるのも迷惑かもしれない。

琢さんも、Mディレクターも忙しいそうなので、「頑張って」も「失礼します」も何も言わずに、こそっと立ち去る。
小餅が、不正にスケジュール入手していないと、ホッとしてくれただろうか?
もしかして、ちょっとでもリスナーの事を疑った事が顔に出てしまったと、気にしているかも!?
(考えすぎか・・・)
今日はちょっと、驚かしすぎたかもしれない・・・。

来る道が思いの他、起伏が激しかったので、帰りはもっと平地の直線道路に行く事にして、大通り公園方向へ走る。
ラジオを聞きながら。
琢さんの中継になったので、電波状況が良い所でチャリを止める。
立ち寄ってくれたお客さんにインタビューしている。
ここで、通常なら、このお客さんから貰ったリクエスト曲をかけるのだが・・・。

「では、ここに一番に来た○○区の☆☆☆さんのリクエスト曲、石原裕次郎・ブランデーグラス」

!?

小餅のリクエスト曲!?
い、一番乗りだったっけ??
それまでお客さん来てなかったのか?
(これが目的で現場に向かって家を出た時間は一番だったと思うが(汗)

何はともあれ、後味が悪くないって事で良いかな?

この日、みぃパパに「頼むから自転車で行かないで乗り物に乗ってくれ」と言われる。
そしてもう1つ「そんなに、行く必要があるのか?いつでも見れるだろう。そのうちイベントがあるだろう」と。
小餅は言い返す「琢さんが、今よりも有名になったら、中継の仕事も出来ないし、イベントでも側に近寄れない状態になるんだよ!会えるうちに会わないと、二度と直接会うなんて出来なくなるんだよ!!」
みぃパパは、この時この小餅の言葉を冗談だと思った。

 
〜第六章〜

2004年4月8日(木) ときめきワイド中継班のジンジャーリクエスト(北海道神宮第二鳥居前)

今回は、二週間、北海道神宮第二鳥居前で3時から4時の間に、新しいラジオ番組表と新しい箱ティッシュを配るという。そして本日のテーマについて話を聞きリクエストもしてもらうと。
春から出番の曜日が変わり、水曜から金曜が琢さんの出番だ。
前日7日は、みぃの入学式で来られなかったので、本日、ひとりで来た。
今回は一番乗りでもないし、不審者にはならないだろう。
最寄の駅まではチャリ、JRで札幌駅、そこから徒歩でサッポロファクトリーへ行き『ある物』を買う。
そこから地下鉄で北海道神宮方向へ。
駅から神社までは徒歩。けっこう時間がかかった。
3時20分頃だろうか、やっと、第二鳥居の前に着いた。
琢さんとMディレクターは中継班の赤い革ジャン。他のディレクターはオレンジ色のスタッフジャンパー。

琢さんは、車を止めてくれたドライバーさんと話をしている。
小餅はMさんとお話を。
去年よりも、ずっと頼り甲斐が増した?Mさんに、今日のテーマについて話す。
中継班の衣装の話しも。「この春から衣装はオーバーオールに」という事はないと(非実用的なので)
そしてリクエスト曲を訊かれた。

「ええと、この曲のCD、置いてないと思うんですけど・・・」
「大泉洋ですか!」
「そうです(汗)」
「いやあ、置いてないんですよ、なんで置いてなんだか・・・」
「じゃあ、・・・オートマティックを」
「それならありますよ!」

ぜったいCDがある曲を頼んでおく。

「お名前は?」
「○○○○です」
「ラジオネームとか、ありますか?」
「小餅です。小さい餅と書いて小餅です」
「・・・ああ、小餅さんですか!いつもメールをありがとうございます!!」


ときめきワイドは、ほとんど本名で出しているのだが??
ラジオネームは2回しか使ってないし、それも生放送中に送ってる。
なぜ、中継班のMさんが「小餅」というラジオネームを知っているのだ???

「ええと、音尾さんに用事があったんですけど」
「あ、もうちょっと待ってくださいね」

けっこうお客さんが来る。中継ディレクターも今日は3人も居る。
なかなか琢さんの手が開かなかった。
琢さんが話し終わったところで、新たなお客さんの車が。
そこに行こうとする琢さんよりも、素早くMさんが走っていく。ありがとう、Mさん。
チャンスを逃さず、琢さんに声をかける。

「こんにちは。ええと、テーマとリクエストはディレクターさんにお話しました。渡したい物があるんですけど」
「なんでしょう?」
「これです」
「これは・・・ありがとうございます。ばんばん食べますよ」

表情では良く解からないけど、ちょっぴり喜んでくれた(ような気がする)
渡した物は、サッポロファクトリー内のスウィートファクトリー(キャンディ等の量り売りの店)で買った。
ピンク色のアーモンドチョコレート(ストロベリー味)・・・そう、ドラバラ『マッスル〜』で使ったあれ。
『キラメキンX』を渡し、琢さんの気分が良さそうな所でお願いを。

「ここで、サインをお願いしたらマズイですか?」
「良いですよ」
「じゃあ、ヘンな物なんですけど・・・これに・・・」
「・・・ああ、なるほど、これは確かに・・・・・・初めて見ました」
「まだ貰ってないんですか?」
「ええ、初めて見ましたよ、ああ、こういうのだったんだ」

小餅が出した物。それは・・・『マッスル〜』DVDの予約特典の『黄色いパンツ型定規』
琢さんは、本物を見た事がなかったらしい。
黄色いパンツ型定規にサインを貰う。
そして今度はWSコレカの『川北博士』を取り出す。

「もう1つ頼んでも良いですか?娘に頼まれたんですけど」
「良いですよ」
「そういえば、まつげパーマは、まだ残ってますか?」
「もう、だいぶ、とれましたよ」
「見ても良いですか?」
「はい・・・」

サインをしている琢さんの目元をじっと見る。
(1ヵ月くらい前に、ときめきワイドの企画でまつげパーマをしている)

「あまり、そんなに見られても(汗)」
「すいません(大汗)、あ、でも、まだ、けっこうパーマ残ってますよ」

ちょっぴり、カールしたまつげだった。
(このまつげパーマがriverの撮影中じゃなくて良かったと思う(汗)
その後も、お客さんは途切れる事無く来てくれる。
隙を見て写真を撮っても良いかと訊いてみたら「風が強いから」と断わられる。
本当に風が強いからなのか、撮られるのはイヤなのか、写真は断わることになったのか。
とにかく、写真はダメと言うことで、話題を変えて立ち去るタイミングをとる。

「そうですか、解かりました・・・。この奥が北海道神宮なんですよね?」
「そうです」
「まだ、行った事ないんですよ」
「じゃあ、ぜひ行って見てください」
「そうします。じゃあ、がんばってください、ありがとうございました」
「ありがとうございます〜」

というわけで、小餅、北海道神宮初参拝。
敷地内には、違う神社?もあるので、広い敷地を散策する。
散策しているうちに迷子になりかける。遠くにオレンジ色のジャンパーが見えた。
ああ、あれは中継班だ、鳥居から神社に続く道にあった脇道がこれなんだ。
何で中継班が鳥居の中に??
時計を見ると、もうそろそろ中継の時間。ディレクターの姿が消える。
ラジオは持ってこなかったので、どんな中継か解からない。
ディレクターが居た方向に歩く。
4時頃、中継が終わって撤収する頃に、参堂から鳥居にたどりつく。
黙って通りすぎるのも、なんなので

「ごくろうさまでした〜」

と、ディレクター陣に声をかける。愛想の良い返事が返って来る。
琢さんも、こっちを向いて答えてくれた。

家に帰って、一応、留守録したテープを聞く。
AMラジオを録音しようとすると怪音が入る古いラジカセだが、なんとか聞くことが出来た。
小餅がMさんに話した内容を、琢さんが読んでいた・・・。

ちなみに、『キラメキンX』なチョコレートは、現在売っているかどうか不明。

 
〜第7章〜

2004年4月14日(水) ときめきワイド中継班のジンジャーリクエスト(北海道神宮第二鳥居前)

前回の6日後、みぃパパが仕事が休み、みぃは午前授業。
今週も中継班が北海道神宮第二鳥居前に居る!
みぃが「音尾が見たい」と言うので(呼び捨てかよ・・・)、みぃパパが車を出してくれた。

道中、みぃは、はしゃぎっぱなし。笑いっぱなし・・・。
みぃパパは、鳥居前に車を止めるのは恥ずかしいので駐車場に入れると言う。
鳥居の前を一旦通りすぎる。
ちょうど、中継をしていた。
・・・誰も立ち寄っていない、通行人も居ない中継・・・
「さみしそう・・・」と、みぃパパが呟く。そう言いつつも立ち寄らずに通りすぎているのだが(汗)
車を駐車場に停めた後、みぃパパは、初めて行った北海道神宮が気になると、ひとりで散策に。
小餅&みぃで、参堂の方から鳥居をくぐり中継現場へ・・・。

ディレクターのMさんは、忙しそうに何か作業をしている。
お客さんはいない。
琢さんに声をかける。

「こんにちは。また来ました(汗)娘が音尾さんに会いたいというので」

ところが、みぃは琢さんの隣りに行っても、何も喋らず(汗)
すると、先週も居た他のディレクターが、愛想良く対応してくれた。
調子の良い事を次から次へと喋る(たぶん、この人はEさんだと思う。Eさんと言う事にしよう)
みぃに、たくさん話しかけてくれた。

「今日、学校は?」Eさん
「・・・午前授業です」みぃ
「へ〜、なんで午前授業なの?」Eさん
「ええと、わかんないけど、午前授業です」みぃ
「すいません(汗)職員会議があって午前授業なんです」小餅
「いいなあ、うちも偉い人が会議になって、会社が午前中で終われば良いのに。ね、音尾さん」Eさん
「そうですね」琢さん

と、ディレクターさんがほとんど喋っている。
リクエスト曲などは訊かずに、どんどん世間話?をふる。

「部活は何かやるの?どんな部活があるの?」Eさん
「運動系は無理だから・・・吹奏楽とか・・・」みぃ
(中略)
「吹奏楽って言えば、音尾さん、シンバルやってましたよね?」Eさん
「・・・はい」琢さん
「シンバルって・・・パーカッション担当ですか?いろんな楽器掛け持ちで?」小餅
「いえ、シンバルだけで」琢さん
「・・・聞いたこと無いですけど?」小餅
「・・・ウソです・・・」琢さん

と、Eさんと対照的な琢さん(汗)

「お客さん、来てますか?」
「あんまり・・・」
「さっきの中継では、来てるって」
「ラジオではそう言っておかないと」

琢さんは、ぼんやりしてる様に見えても、時々、人の動きや車の流れに気を向けている。
小餅が「お客さんかな?」と停車した車を見ても、「いや、お客さんじゃなさそうですね」と見抜いている。
通行する人の事も、見ていない様で見ている。
お客さんかどうか、一瞬で見分けてる。さすが。
この後、琢さんが取ったばかりの大型バイク免許の話題を。

先週と違って、お客さんが来ないので、どのタイミングで立ち去るか・・・。

一台の車が止まった。
箱ティッシュや番組表を貰いに来た人ではない。以前、中継に出たお店の人らしい。
琢さんもそっちへ行ってしまう。

じゃあ、そろそろ撤退して、みぃパパでも探すかな〜と思ったが、いっこうに客が来ない・・・。
さすがにニ週間目となると、琢さん目当ても、箱ティッシュ目当ても、通りすがりの人も減るのか?
たまたま、人が少ない日だったのか・・・。
Eさんは、通りすがりの犬の散歩の人や、下校中の小学生に箱ティッシュを配っている。
先週と比べると、ちょっぴり寂しい現場に、立ち去るに立ち去れなくなる小餅&みぃ・・・。
結局、付かず離れずの距離で、鳥居前にサクラの様に立っていた。
4時前の中継が終り、中継班も撤収の準備が始まる。

Eさんが、箱ティッシュを数個抱えて走ってきた。

「最後まで居てくれたから!」

そう言って、箱ティッシュをくれる。
・・・ダンボールには、まだ残ってるみたい。本当に、今日は、お客さんが少なかった様だ。

「車ですよね?持って行けますね」
「はい、ありがとうございます。・・・じゃあ、ご苦労様でした」

ここでやっと、小餅&みぃ、撤退〜。

と言うわけで、先週はMさんと、今週はEさんと、たっぷりお話した小餅だった。
(琢さんに会いに来たはずなのだが・・・(汗)

 
〜ちょっぴり休幕〜

GWの終わり頃、STVラジオから連絡が来る。
ブヒキャラ募集に応募していたイラストが、どの賞にもならなかったイラストが・・・
「ときめきしょうが焼き御前」のキャラクターに採用されると。
小餅の描いた『こぶひ君』は、『ブヒ尾くん』として二週間限定の弁当キャラに・・・。
詳しい事は
こちらを。(ちなみに、ブヒ子ちゃんは最優秀賞だった方のイラスト)
だがしかし、残念な事に、弁当を直接琢さんが売っている日に、みぃパパが高熱を出した。
『ブヒ尾くん』役でテーマソングを歌った琢さんに、販売期間中に会ってみたかったのだが・・・。
そういえば、このイラストをハガキで投稿したのは4月1日。ラジオネーム『小餅』で。
4月8日にディレクターMさんが、『小餅』というラジオネームに反応したのは、このハガキのせいか!?

その後、他局のYOSAKOI中継も、一番近い会場に琢さんが居たけど、みぃパパが、また、急病。
STVラジオイベントも、ステージ上の琢さんが見れたが、店番の琢さんには出会えず。
秋のサッポロファクトリーのSTVイベントは、小餅家に時間制限があった為にステージ上・店番どっちも見られず。そして、琢さんが中継の仕事を卒業すると知る・・・。

琢さんに縁が無い数ヵ月だったが、昨年知り合ったCさんが『ボスシークレットライブ』に誘って下さいました!しかも、マッスル音尾さんの上腕三頭筋あたりに触る事が!(Cさん、ありがとうございました!)

 
〜第8幕〜

2004年10月9日(土) STV秋祭り (会場・スピカ)

今回のSVT秋祭りは、琢さんはステージの出番は無い。
日曜日は他の仕事が入っているので、本日、土曜日の午後に店番をするとの事。
まず、ときめきワイドのステージを正午に見る。
琢さんが居ないせいなのかどうか不明だが、見ている人がそんなに多くない気がする(汗)
ステージ終了後、スピカ外でなんとか食事。凄い人込みの中、いろいろな店を見て回る。
人気のある店はメチャクチャ込んでいる。

琢さんはまだ店番に出ていない・・・。

人込みが嫌いなみぃパパは、会場を見渡せる「外野席」に陣取る。
小餅&みぃで、うろうろする。
一度、みぃパパのところに戻る。しばし休憩。
そして、会場を見渡す。アタヤンのゲームの店に人だかりが!?

琢さん発見!!店番をしている!

小餅&みぃ、いざ、出陣。

去年と違い、景品の入ったワゴンをカウンターの様に置いてる。
そのワゴンの奥に琢さんが居て、ゲーム終了後の景品渡し係になっている。
これなら、ゲームをした人だけが直接話しかけれる状態だ。
それでも、ゲームをしないで、ちょっと離れて人だかりが出来ている・・・。
その人だかりの後ろから、2・3枚写真を撮る。
みぃは、もっと撮れと言うが、小餅の目的は、写真では無い。

ゲームをする為に、場所を移動する。
どこに居ればゲームが出きるんだ?並んでないのか??適当なのか???
小さい子供が数人たまっている場所があった。
なんとなくそこに移動。ゲーム担当の岡崎アナウンサーが居る。
たまっていた子供達はゲームをしたそうにしている。
並びかけそうだったので、「良いよ、ここに並んで」と小餅は子供たちに声をかけ、自分の前に4人ほど並ばせて列を作った。これで良いはず。
すでにお金を持ってる子、親が手を出してお金を渡される子、などなど。
みぃは「小餅の前に並ぶのは子供っぽいから、後ろで良い」と、小餅の後ろに他人の様に並ぶ。
その後ろにも子供らが並んだはず。

前に並んでる子達がゲームをする。
終わって景品を貰いに行く、と、すかさず親御さんが出てきて、琢さんにサインや写真を頼む。
いいなあ、小さい子が使えて。
うちは、みぃがここに居ても居なくても、小餅自身がゲームをしなくてはいけない。
ゲームはストライクアウト。3球中1球命中。
景品の所に行くが、人が溜まってる・・・。
サインや写真で時間がかかるのだ・・・。
みぃも、ゲーム終了、後ろにつく。

小餅&みぃ、ほどなく、琢さんの前に到達。
手早く、目的を果たさなくては・・・。

「こんにちは〜」
「どうも、こんにちは」
「私が一個当たって、こっちはゼロです」
「じゃあ、こことここから選んでください」
「はい。握手してもらえますか?」
「昨夜はどうも、ありがとうございました。助かりました〜」
「いえいえ、数になれば良いかと思って」
「すばらしい、歌いっぷりで」
「ありがとうございます(汗)」

直接話すのは半年ぶりなのに、琢さんは、小餅の顔と名前が一致している!ちゃんと、覚えてる!!

昨夜のラジオで、募集していた某応援歌。火曜日の時点で「応募が一個も無い」というアタヤン携帯サイトのディレクター日記を読んだ小餅は「ときめきワイドみたいに留守電は無いのか?良かったらディレクターさんが電話をくれたら電話に向かって歌うが・・・」というような内容のメールを出したところディレクターから返信が来て「ときめきワイドの留守電にぜひどうぞ」とのこと。
そういうわけで、1分30秒の留守電に、鼻歌で「応援歌」を入れたのだ。
歌って良かった・・・。下手な鼻歌でも、応募総数が増えて良かった。
(小餅を含み全部で3曲(汗)

「ええと、カウントダウンTV、見て無いって言ってましたけど、あの後、見ましたか?」
「見て無いですけど、もういいっすよ。ちょっとしか流れてないんですよね」
「写真で良かったらあるんですけど、見ますか?」
「次の人が・・・」

人が詰まってきた様だ。

「こんな感じです。良かったら、差し上げますよ」

と言いつつ、写真をパラパラパラパラと見せて渡し、ワゴンの前から横に退ける小餅&みぃ。 
琢さんは「次の人が」と言ったはずなのに、写真に見入っている(汗)
写真の入ったファイルをパラパラしたり、戻ったり、一枚ずつめくったり・・・。
いっしょに景品係をしているスタッフさんにも写真を見せる琢さん。
「なんですか?」「カウントダウンTVにナックスが入ったんですよ」みたいな事を話してる。
「良かったら差し上げますけど・・・」という小餅の声は聞こえていない様子(汗)

すっかり、人が詰ってしまう(大汗)
琢さんに見せた写真は「カウントダウンTV」に「ナックスハリケーン」がCDランキング29位になった時の映像(8秒間のジャンボリーの静止画像を加工した映像)を写真に撮ったものだ。

24枚の写真にして、パラパラ漫画のようにして見れるように持ってきたのだ。

「どうも、ありがとうございます〜」
「8秒、流れたんですよ、『ハリハリハリハリケーン君を巻き込んで大回転』まで入りましたよ」
「そうですか。・・・これなら、捻挫した君を流せば良かったのに」
「そうですね。・・・じゃあ、ありがとうございました」
「ありがとうございました」

小餅&みぃ、とっとと退散する。

ちなみに、カウントダウンTVに使っていたのは「捻挫した君」を歌っている写真だったので、琢さんはそう言ったのだ。

かなり、長居してしまった(汗)
普通に写真やサインを頼んだ人よりも長居したはず。
『琢さんがそこにいる間ずっと居ます♪』状態で取り巻いている方々に申し訳無いので、とっとと立ち去る。

外野席から見下ろしていた、みぃパパ。

「お前・・・、写真持って来てたんだ」
「それを見せるのが目的だから」
「ずいぶん長く居たな」
「だから、とっとと帰ってきたでしょ。ほら、みんなまだ取り巻いてるよ」

琢さんの居る店は、相変わらず大盛況。琢さんを少し離れて取り巻いている。

イベントはまだまだ続くが、小餅家、目的は達成したので、総撤収〜。

 
〜あとがき〜

この後、家庭の事情で、小餅はイベントにも行けず、イナダ組のチケットも無駄にした。
琢さんの中継の仕事が無くなっただけではなく、小餅事態、一時的だが出て歩けない状態になった。

『琢さんに会えるうちに会いに行かなきゃ、二度と会えなくなる』

それは、冗談ではなく、本当の事になった。

琢さんは、もっともっと、本業で忙しくなる事だろう。有名になるだろう。

二度と会えないかもしれない・・・。
会った事を、小餅が忘れてしまう前に、ここに、思い出す限りの出来事を記そう・・・。

2005.01.14    

                        

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