|
みゃーすさんからいただいた恐怖体験です。 私がバイクの整備士をしてた頃のお話です。 その頃は、よくバイク仲間が、夜、私の家にやって来て、遊んだり食事をしたりしてたものですが、中でも某病院の看護婦さん達(今でいう看護士さんですねえ)は、よく遊びに来て、食事をしたりしてたものです。 そして、数日後。 彼女達がうちにやってきて、その話を始めたのです。 「あの日、来なくてよかったよ」 彼女達は、パーティの様子をビデオカメラに撮ってたようなのですが、そこに妙なものが写ってると言うのです。 さっそく、ビデオをテレビに接続して見てみました。 「この後ろの窓見ててよ」 一方の壁は、ベランダの窓。そして、もう一方の壁の窓には、外部からの進入を避けるための格子が付いてます。 「よく見ててよ、この窓」 そう言われ、その窓を見ていると、小学生ぐらいの男の子がスッ!と現れ、くるっ!と部屋の中を覗き、また、前を向いて通り過ぎて行きました。 「これかい?この男の子が?」 そぞっ!ときました。たしかに、マンションの窓としては、こんな覗けるような窓を透明にする訳がありませんし、窓の背景からしても1階や2階の風景じゃないのです。 「これ、どうしよう?」 と彼女は、ちょっと泣きそうな顔で言うので、以前おそわった心霊写真の供養方法で処理することにしましたが・・・あの男の子は、なぜ、あの窓に現れたんでしょうか? ――終り―― |
もどる |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||