気になって気になってしかたがなかった、麗し？の首領。
１１月２８日、ついにクライマックス。
まるで、幽遊白書（古いネタ・・・）の四聖獣・玄武のように・・・
いや、もっと解かりやすく言えば、犬夜叉の奈落のように！
ワンピースにも居たはず。悪魔の実の力でバラバラになっても再生できるヤツの様に！
爆弾でバラバラに吹き飛んだ首領。
ところが破片が集まってくる！？
集まる腕、脚、頭と胸、胴体・・・漆黒の服の中に見える、深紅の切り口の身体。
綺麗に並ぶ身体の部品・・・
そして、首領は再生・復活！
「バラバラになっても大丈夫」
そう言いながら不敵に微笑む首領。
その表情は眩暈がするほど超悪人顔。背筋が寒くなる。
今回、気になるのは、首領を改造したはずの川北博士が、復活の様子にビックリしている事。
当然、川北博士以外にも悪の秘密結社に科学者は居るはず。
では、博士が組織を抜けたあとに、誰かが首領を再改造したのだろうか？
しかし、組織に戻ってほしいと言われるくらいだから、
組織の中には、川北博士以上に優秀な者は居ないのでは？
首領、まさか、新化した！？
まあ、そんなわけはないでしょう。
きっと、彼自身が「伝説の雅楽師」の血を引き継いでいるので
改造される事によって、改造以上の現象が身体に起きたのかもしれません。
次回、いよいよ最終話。
メイキングオンリーでなければ、最終話は１２月５日。
気になって気になってドキドキします！。
ここで余談ですが・・・
番組名も役名も役者の名前も顔も、まったく覚えていなくて恐縮ですが
特撮ヒーロー物で、悪役の首領（もしくは幹部）で
魔道士のような漆黒の長めの衣装に、顔と頭はごく普通の人間の姿。
その顔立ちは、まだ若い、２０代の青年。
首というか肩に、大きなリング（直径３０センチ〜４０センチ）数本を被っていた。
怪人っぽく無い、見た目は人間の悪役・・・。
この悪役にもハマっていたはずなのに、名前すら覚えていません。
たぶん、１９９０年〜１９９６年くらいの特撮ドラマだと思います。
う〜ん。あの俳優さんは、今、どこで何をしているのだろう・・・。
はい、もう一つ余談です。
今回のホワイトストーンズで、
宮司が、悪の秘密結社・首領に抱きつき？自爆しました。
覚悟を決めていた宮司の事を語る川北博士。
それに涙する北郷達・・・。
（その話が終わった時に、首領は再生した）
そこで流れていたＢＧＭは、やっぱりガンダムＷ音楽集から。
ガンダムＷといえば、自爆です。
巧妙に、時には横暴に武力行使で世界を支配して行く秘密結社に対し立ちあがった５人の少年達。
少年達はテロという形で秘密結社を叩くが、
少年達の行動を逆手に取り、秘密結社はクーデターを起こし政権を手に入れる。
「捕まって情報とガンダムの技術が敵に渡る前に自爆する」
その覚悟で戦っていた少年は、自爆をするのだった・・・。
（瀕死だったけど助かったり、自爆スイッチを押しても爆発しなかったり、多々あって少年達は死なず）
その後、少年達はさらに過酷な状況下で戦い続けるのだった・・・。
５人のうちの一人を演じていた声優さん。
彼は、ガンダムＷの前にドラゴンボールＺで人造人間を演じていました。
その人造人間さんも、愛する自然を守る為に自爆を試みます。
でも、自爆に失敗。新たに登場した悪役に命を奪われます。
その改造人間さん。最初は悪役でした。でも・・・最期は美しい心で亡くなりました。
ここまで書くと、察しがつきますね？
小餅は、その人造人間さんにもハマっていたのです。
（まあ、ドラゴンボールＺで一番好きなのはベジータです（汗）
あ、テンシンハンも好きですよ。テンさんの御声は、なんとポケモンのロケット団ボス・サカキ様だし♪
え？ガンダムで言うんですか？テンさんの声はファーストガンダムのブライト艦長でっす）
まあ、そんな風に、ホワイトストーンズで、色々思い出して楽しいです。
え？マニアック過ぎる？？
いえいえ、小餅よりももっともっと詳しい人が、世の中たくさんいらっしゃるでしょう。
さあ、この辺で閑話休題しましょう。
首領は、一体どんな方法で倒されるのでしょう！？
首領の弟・ホワイトストーンズの南郷は、兄と戦えるのか？
「悪役、大好き♪」
と、楽しげに、首領に扮していく鈴井貴之氏は
「え？なんで顔が赤い色かって？真っ赤なバラの様に散っていくから」
と、また楽しげに笑う。
前作の時に見たメイキング映像です。
この言葉通りに、首領は散って行くのだろうか・・・。
しかし、脚本を手がける鈴井氏は、気まぐれにその言葉を翻すかもしれない。
２００２．１２．１
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