イオン釧路昭和SC2周年記念イベント
鈴木崇ミニライブ
2002.10.4 (金) サンコート 午後2時00分〜
2002.10.10
鈴木崇君のアコースティックミニライブのレポートです。 小餅の耳で聞いた通りに思い出すまま順不同に書くつもりですが、記憶違いやセリフ違いが多いかもしれません。その辺はご了承下さい。MCも、言った順番がバラバラかもしれません(汗) ライブ事体は短いので、いつものようにライブ前後の小餅の行動も書いておきます。 |
10月4日午前。 本日のライブ会場まで、自転車で数分の地点。 小餅は、ちょっぴり御機嫌低空飛行中だった。 「水道工事は来週になったから、今すぐにでも出かけられる・・・。イオンの開店時間から、ずっと会場にいれば、リハーサルとか見られるかもしれないなぁ・・・。でもこの足だからダメだな」 そう、思いつつ、バン○リンを塗り大人しく歩いて大人しく洗濯をする。 「崇君は、もしかしたらFMくしろにも出るかも・・・」 と、思いつつ、出るか出ないか解からないのに、朝からラジオにしがみつく元気はなかった。 そういう、めちゃくちゃ低〜いテンションのまま、時間が過ぎる。 午後1時30分。 「朝から霧がかかって寒いけど・・・3時頃から晴れるって言うから、いちごに日が当たらない様にしなきゃ」 ジャンガリアンハムスターの『いちご君』に、日が当たらない様に、小屋の周りに囲いをして外に出る。雲っている。 「サンコートって、晴れてたら温室状態で暑いけど・・・夜はメチャクチャ寒いんだよなぁ。曇りの日も寒いのかなぁ・・・」 自転車を出す。 「ヒラメ筋君。このまま、2時間は持ってくれよ」 そう願いつつ、チャリを飛ばす。 会場には、ちゃんとしたステージと立派な音響機材がセットされていた。 小餅は、その丸いテーブル&イスの後ろの方で、その様子を見ていた。もうちょっと前の方には常連さん達がいた。崇君のほうを見ているので、常連さん達には後で声をかけよう。 と、思っているうちに、崇君は常連さん達に手を振ってどこかに行ってしまった。 「席、取りにいかないのかい?前の方に座れるよ」 どうやら御婦人二人は、崇君のライブの為に、ここにいるようだ! 御婦人の会話に気を取られているうちに、常連さん達も、席をとってどこかにいってしまった・・・。しまった・・・声、かけそびれてしまった(汗) 小餅も席を取ることにした。 「暑い・・・」 そこで初めて、晴れている事に気がつく。 サンコートは吹き抜けのガラス張り・・・。晴れてしまうと暑い。 ちなみにピカハンカチでは手は拭かない。カバンに入れてるだけ。 イスの上に1枚ずつ乗っていたチラシで扇ぐ。玉光堂さんから小餅に来たハガキと同じ内容のチラシだ。 『はじめてのア○ムくんでおなじみ!鈴木崇がやって来る!もちろん参加無料!』 ・・・ア○ムくん?もちろん参加無料?? 「いちご、暑くないかなあ・・・。さっきまで寒くて、急に暑くなってビックリしてないかなぁ。それとも、家の所はまだ曇ってて寒いのかなあ・・・」 ぼんやりしていると、常連さん達に声をかけられた。遠征班の方々だ。平日の昼間に遠征・・・崇君を応援するテンションとパワーを、小餅もあやかりたい。 思いがけず一番前。 常連さんのお話によると、リハーサルも見たし、FMくしろに崇くんは出ていたそうだ。 2時少し前。 「もうすぐ、鈴木崇さんのミニライブが始まりま〜す」 声を聞いてやっと気がついた。FMくしろのお姉さんだ。FMくしろ主催の崇君のイベント時には、いつも司会をして下さる方だ。 ?。今日はFMくしろと何か関係があるのだろうか・・・。 拍手の練習をする。 そうしてるうちに、サンコート横のレストラン街通路に崇君が待機。 午後2時。 「鈴木崇さんでーす!!」 鈴木崇君、ミニライブ開始〜。 一曲目。『僕の恋人』 小餅はテンションが低いままのせいか、歌い始まるまで何の曲か解からなかった。 「♪見とれているよ 切なくなるよ 大好きさ 君は僕の恋人〜♪」 小餅は左足でリズムを取りながら手拍子をする。そうしないと手拍子がずれてしまうのだ。ヒラメ筋は頑張って耐えていた。右足も頑張って踏ん張っている。 「いちご・・・」 なぜか、いちごを思い出した。いちごはサファイアブルーのジャンガリアン。毛の色は青みがかったグレー。さわった感じはビロードをフワフワに柔らかくした感じ・・・。 「おかしいなあ、おかしいなあ、おかしいよ、この気持ち」 なぜ、まったく似ても似つかない崇君の茶色い髪で、いちごを思い出したのか・・・。 「こんにちは!鈴木崇です!」 ・・・JRスーパーとかちはここまで来ないけど(汗)途中から鈍行列車かい? 「スーパーおおぞら!」 遠征班も、スーパーおおぞらだったと・・・。もしかして崇君と一緒の列車かな。 「北海道は台風が来て・・・道東の方が被害があったと。みなさんの所は大丈夫だったでしょうか?僕は東京なんですけど・・・そんなに思ったほど被害はなかったです」 ・・・世田谷だかどこかで街路樹も倒れて、関東のどこだかで2階建ての家が倒壊したような・・・、これは対した事ないのか、普段はもっとヒドイのかと、テンション低い小餅はちょっぴりひねくれた考えをしてしまう。イケナイイケナイ。気分良く見なくては。 「釧路には良く来ていますが、今日はなぜ来ているか解かりますか?」 2周年記念。と、小さく呟く。きっと誰にも聞こえない。 「実は、イオン釧路昭和ショッピングセンターさんの・・・ちゃんと言えましたね?合ってますね!」 満足そうな崇君。 「イオン釧路昭和ショッピングセンターさんの、2周年記念で来ました!おめでとうございま〜す!!」 そして、2曲目、『closet』 熱唱〜。 時々、遠くで店内放送が入る。ちょっと『ためている時』もタイミング悪く店内放送。 3曲目、『Ring Song』 これも、熱唱〜。 2曲とも手拍子は付けない。付けちゃいけないしっとりした曲だ。 「♪今はまだ、待たせてしまうけど、きっと、迎えに行くから〜♪」 明日が見える時がきたら一緒になろう、と歌うこの曲。 たぶん、このへんでMC。 「8月の第2週くらいにも、釧路に来たんですけど、その時、『個人のお宅に伺って歌を作って歌う』と言うのをやったんですけど・・・」 STVラジオの企画だ。崇君にぜひ来てほしい!と言う方を募集して、崇君がその中の一件を訪ねて歌うのを携帯電話中継をしてラジオ放送に乗っけると言う企画(だったと思う)。新曲のキャンペーンで北海道各地を回った時に、同時進行で行われた。 「その時、伺ったお宅の子は・・・来ていませんね。高校生の女の子なんですけど」 平日の2時すぎだ。小学生のみぃも、まだ学校にいる。 「夜に伺ったんですけど、なんと、ストーブを焚いていたんです!8月なのに、ストーブを焚くぐらい寒かったんです!!なのに、なぜ、今日はこんなに暑いんでしょう?台風も来たし・・・北海道って台風って来ないですよね?来ても温帯低気圧になってたりですよね?今年は何かおかしいのでしょうか・・・」 別に、おかしくないけど、と、ツッコミを入れたくなる。 だって、釧路って夏は天気悪いもの。 そういうわけで、小餅は夏に寒い日があっても、別に気にならない。 それと、10月に台風が来るのはめずらしいけれど。北海道は台風が来ないって? あ、イケナイイケナイ。 「1×8行こうよ!と言う番組、見てる方、いますか?」 ここで、常連さん達から「防除慕情?防除慕情!?」とコール。 防除慕情・・・聞きたいけど、今じゃなくても良い。 「いや、それは歌いません(汗)」 ちょっとホッとする。ここで聞けなかったら・・・二度と聞く機会がないかもしれないけど・・・残念だけど・・・やっぱりホッとする。 「番組で、大きな畑や田んぼを作ってるんですよ。今まで他にも色々なことをやっているんですが、今は、北海道を元気にしよう!北海道の農業を元気にしよう!って、農場を作ってるんです」 農場の心配をするとは、さすが1×8のYOYO’Sファーム専属歌手。 4曲目、『心にメロディー』 曲の途中で、何を思ったのか、お客様に一緒に歌ってほしいという崇君。 「♪い〜つも、心にはメロディーを〜♪」 と、繰り返して歌う。 崇君&お客様’sで、合唱〜。 「歌ってくれて良かったです。1人で歌ってると、退屈になって・・・」 ・・・退屈? 聞き間違い・・・じゃないよなぁ(汗) 最後、5曲目、『さよならゲーム』 手拍子、手拍子。 歌い終わって、拍手拍手〜。 崇君が両手を横に広げて、手のひらを上に向ける。 まるで、昔見た『ゴダ○ゴ』の某メンバーの様に、拍手を求めてる・・・。 拍手喝采〜。 崇君はまだ止まらない。 「自分からアンコールを求めてしまいましたが、夕陽ヶ丘の夏です」 アンコール、『夕陽ヶ丘の夏』熱唱〜。 「いつもイオン釧路さんには、お世話になっています。また、3周年、4周年、5周年と呼んでいただきたいです!2周年おめでとうございます!ありがとうございました!」 ミニライブ、終了〜。同時に崇君のサービスタイム開始!?
ここで、司会のお姉さんがアナウンス。 「ステージの横では、鈴木崇さんのCDを売っています!新曲のさよならゲームを買うとサイン入り生写真が付きます。これはさよならゲームのみの特典です。もう持っている方もたくさんいると思いますが・・・生写真ももらえますし、鈴木さんとちょっとお話も出来ますので、この機会にどうぞ!」 なんだろう・・・。今日はいつもより玉光堂さんの店員さんが多い気がする。 悩んでいるうちに、並んでいたお客さんが減った。 「ちょっと買いに行ってきます!」 常連さんに声をかけてから、並びに行く。 「すいません、RingSongは、どのCDに入っていますか?」 RingSongを気に入ったお客様がいたようだ! 「RingSongは、一番新しいCD、これに入っていますよ」 と、『さよならゲーム』を指差す。要らんことしたかな(汗) 「すいません。教えてもらっちゃった(笑)」 と、笑ってたから良いか。 馴れた感じに玉光堂店員さんは、お金係、CDをサイン出来るように封を切ってくれる係、と手際が良かった。『さよならゲーム』は流れ作業で崇君の所へ。 「こんにちは、また買いに来ました」 マメな崇君。小餅家の水道のトラブルを覚えていてくれた。実は崇君のラジオにメールを出していたのだ「水道工事にお金がかかります。CD買えないかも・・・」と。そんなメール出してしまうなんて・・・小餅って変わり者。 「心配させてスイマセン(汗)来週工事します。今日は、RingSong、良かったです!」 ああ、また小餅は日本語が不自由だ・・・。 CDにサインをしようとして、崇君が言った。 「ええと、お名前は・・・」 ? 小餅の名前忘れたのか?と思いつつ、本名を名乗る。 サインをしてもらいCDを受け取る。 「ありがとうございました〜」 握手をして、お礼を言って離れる。 その後も、CDは売れて行く。良かった良かった。 即売会終了〜。 崇君と並んで写真撮影が出来る! これまた遠慮がちに撮影を頼む人ばかり。 高校生が離れてから、また写真撮影は続く。 5人で普通に並んで一枚。そのまま向きを変えて『小さい前ならえ』もしくは『電車ごっこ』みたいなポーズ。 ・・・変なポーズを撮ってもらえるってことで良いね? 適当なところで、崇君に近寄る。 「変な写真、撮りますか?」 また日本語を誤った。「変なポーズをお願いしても良いですか?」だろう(汗) 「じゃあ、背後霊になってもらえますか?」 背後霊。この一言だけの注文で、どんなポーズを取ってくれるのだろう。ワクワク。 小餅の後ろに廻る崇君。どんな表情でどんな格好か解からないが・・・ 「崇君〜。それじゃストーカーだよ」 みぃパパは忙しくて、この後の土日も仕事で絶対来ないのは知ってるので動じない小餅。 パシャッ! 「ありがとうございました!」 遊んでもらえて幸せな小餅は、握手をしてもらい、その場を離れる。 この後もまだまだ写真撮影は続く。 写真撮影終了〜。 その時に、常連さん達が箱を取り出した。 「ここで見て欲しいんですけど・・・」 開けて取り出した物は・・・『千羽鶴』だった。 「ありがとうございます!甲子園とかで贈るのは知ってるけど、頑張れって時も千羽鶴なの?千人針じゃなくて良かったです」 と嬉しそうな崇君。 その後ろのステージでは、『鈴木崇ミニライブ』の張り紙をはがしている。 「あ、スイマセン!それ・・・」 常連さんが、その紙を借りている。 時間が来たのか、挨拶をして帰ろうとする崇君。 音響機材を片付けている業者さんにも、お礼を言っている。 そして、本当にギターケースを持って、崇君は帰っていった。 「ありがとうございましたー!」 崇君、退場〜。 レポもここで終了〜。
余談。 ここで、常連さん達とちょっとお話をして小餅も帰る。 時間は3時半。みぃは、もう学校から帰ってきただろうか・・・。 「無意識に、時計を気にしてたかもしれない。ご機嫌直して行けば良かった・・・。もっと素直に聞けば良かった・・・。一番前でさえない表情してたかも。歌いにくいような態度だったかも・・・」 と・・・。 「ただいま!・・・みぃはまだ帰ってきてない。いちご・・・寝てるかな、いちご?」 いちごの小屋を覗く。姿が見えないけど、ほんの少し、牧草が動いている。寝ている。呼吸でわずかに動くお腹で牧草も動いているのだ。が、困った物も見つけてしまう。 「・・・・・・」 夜行性のいちごは、寝ぼけてトイレを間違っていた。 「いちご・・・あんた、もしかして、呼んでたのか!?」 あの、いちごを思い出した瞬間、いちごは500メートルも超音波を飛ばしていたのかもしれない。 そしてその夜・・・。 終わり |
ちなみに小餅の座右の銘『変な人って思われて良いや』は
洋ちゃん&顕ちゃんのラジオ「GOLGOLGO」で8/9に読まれました。
座右の銘は何?ってテーマの時に、洋ちゃんに読まれたのです。
勿論、その真意も読んでもらったのですが、洋ちゃんには
「小餅ちゃんねえ、座右の銘は何ですかって聞かれて
『変な人って思われても良いや』じゃ解かりにくいから
『人は人、自分は自分』で良いと思うよ」と言われました。
でも、読んでもらったおかげで、座右の銘はパワーアップ。
その翌日、洋ちゃんのイベントに向かう旭川行き特急列車の中で
足が痛くなった小餅は、車内で堂々とバン○リンを塗ったのでした。
ほら「人は人、自分は自分」よりも
「変な人って思われても良いや」でしょう?
そうそう、この「人は人、自分は自分」って顕ちゃんの座右の銘です。
「変な人って思われても良いや」の真意も、書いておきますか?
自分が思うほど他人は自分のことなんか見てないし
何気ない一言に傷付いたり、自分の言葉が失言だったかもと
落ちこんだりするのは時間の無駄だ。人の目を気にすることはないんだ。
変な人って思われたって良いじゃない。それが自分なんだし。
こんなような意味です。
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