鈴木崇ミニライブ
2002.7.27(土) ヨーカドー帯広店 フードコート 午後2時00分〜
2002.8.1
鈴木崇君のアコースティックミニライブのレポートです。 小餅の耳で聞いた通りに思い出すまま順不同に書くつもりですが、記憶違いやセリフ違いが多いかもしれません。その辺はご了承下さい。帯広までの小餅家の道中もついでに書いてます。 今回の見所(読みどころ?)は、『みぃパパの崇君レポ』です。色違いで小餅が代筆で書きます。それも御堪能下さい。 |
午前10時30分、小餅家、出発。 行き先は、『イトーヨーカドー帯広店』。 約5ヵ月ぶりに、生の崇君の歌が聞ける・・・。 実は前日の26日は、車で日帰りで札幌に行ったので、みぃパパは、かなりお疲れモード。札幌でも崇君ライブはあったけど、小餅家は午前3時起床のハードスケジュールで、とても行ける状態じゃなかったので、予定通りに札幌ポケモンセンター・石屋チョコレートファクトリー・HTBコーナーの釣り神様参拝・テレビ塔で「テレビ父さん」を購入、そして時計台&時計台ビルを横目に見ながら15時30分ころ札幌出発。白石区で迷子になりそうになりながらカーナビを補足ナビ。家に到着したのは10時過ぎ。深夜1時、みぃパパ就寝。 という、ハードスケジュールに、時々、御機嫌斜めになりそうなみぃパパ&数日前からあまり眠っていない小餅&違う目的を抱くみぃ、の三人。 「昨日は、パトカーいなかったのに・・・今日は、ずいぶん多いなぁ」 なんて言いながら、車は国道38号線を帯広市に入ってすぐ左折。 「このまま真っ直ぐ、もう進めないってとこで右」 高速のある所からだいぶ離れているのだが・・・やっぱり、みぃパパお疲れの様。 「公園が出た辺りで右ね」 少し進むと、駐車場で何かイベントをやってる感じの店。その前を横切る。 「今の所、『WOW』って書いてあったでしょ?」 一本早い道をヨーカドーさんを通りすぎて裏に回るはずが、まん前に出てしまった。 昼、12時30分頃、駐車場に到着〜。 車を下りた途端、三人が一斉に言う。 「暑〜い」 なんだか30℃近くありそうだ。 「どこで歌うんだろう・・・」 店内に入る。 「あった!」 ・・・入口にポスターは数枚貼ってあった。それもキレイで立派なポスター! 「店内地図は?歌う場所を探さなきゃ!」 フードコーナーって・・・、食料品売り場!? 「みぃパパ、何を言ってるの?フードコーナーじゃなくて、フードコートでしょ!!」 みぃパパ、かなりお疲れ? 「この地図の現在地から行くと・・・あれ?マク〇ナルドがここにある!?」 ということで、フードコートに入る。 「やっぱり、初めて会った時と同じでマイク無しなんだなあ・・・」 小餅が、初めて崇君の歌を生で聞いたのは、『clocet』のキャンペーンだった。 (ずいぶん騒がしい所で歌うなあ・・・でも、この状態で聞いてくれる人がたくさんいたらスゴイな。見に来た人はもちろん聞くだろうけど、偶然って人がたくさん聞いてくれたら良いなあ・・・) ここで、昼食〜。 「崇君が歌うトコの近くの席、埋まってるね」 1時をだいぶ過ぎて、昼食終わり。みぃがソワソワする。 「じゃあ、ファンシーショップ行って良い?」 みぃ&みぃパパは行ってしまう。 : 一方、みぃパパは「トイレ!」と突然言い出したみぃを、トイレの近くで待っていた。 (・・・崇君?崇君だ!・・・1人でいる。スタッフとかは?いないなあ・・・1人かぁ・・・) なんと、みぃパパは偶然にも、崇君に出会ってしまったのだ! (忙しそう、には見えないなぁ・・・。声、かけたいな。「がんばって」って言いたいな・・・) 崇君に近づく。 (歌う前に、「がんばって」って言っても良いよな、知らないわけじゃないし・・・) みぃパパは崇君を知っていても、崇君はみぃパパの顔を知らないのだが(汗) 「鈴木崇さん、ですよね?」 みぃパパの風貌は、どうみても『ファンです!歌を聞きに来ました!!』って感じではない。年恰好からして『どこかのお店の売り場主任・売り場担当者』って感じだ。だがしかし、服装がラフ過ぎ・・・。崇君は『休日のパパ』って感じの見知らぬおじさんに唐突に声をかけられたのだ。 崇君は『どこかで仕事で知り合った人だろうか??でもこの顔知らないし、ファンでもなさそうだし・・・』と、もしかして困惑したかもしれない。 「がんばって下さい」 みぃパパは、これ以上、なにか話をしたいとは思っていなかった。歌う直前だし。 「歌う場所って、どこなんでしょう?」 どうやら崇君は、具体的にどこで歌うのか知らなかったようだ(汗) みぃは、張りきってファンシーコーナーへ、みぃパパを連れて行った・・・。 : サンコートの様子をうかがっていた小餅は、座席が空いてきたのでどこかに座ろうと中に入って行った。 イベント用に、特別にイスを並べてあるわけじゃないので、どこに座ろうかと悩む。 玉光堂さん、登場。ついたてを壁のほうへ下げる。 そしてついに、鈴木崇君、登場〜! やっぱり、マイクは無いようだ。ギターの調節をする崇君。 まだ、2時まで、ちょっと時間がある。 平たく言えば、肘から指先までと、顎や顎の下、うなじにかかる髪を見てたってだけなのだが、小餅は今、なぜか筋肉名が気になるのだ。 2時直前、崇君が、CDを並べている玉光堂さんに話しかける。 「何時・・・」 時々、キャーと子供の叫び声や鳴き声が響き、ずいぶん騒がしいフードコートに、始めるタイミングをどうとるか考えているようだ。 程なく、崇君がお客様に呼びかける。 「こんにちは!鈴木崇です!!鈴木崇ですー!!!」 という感じで歌い始める。 『君を見つめて』 熱唱〜。 「♪うれしくたって、悲しくたって、いつでも僕はそばにいる〜♪」 小餅の好きな歌だ。心なしか、フードコート内のざわめきが少し静まったような気がする。後ろのほうまで聞こえているのだろうか?小餅は無意識に一緒に声は出さずに口ずさむ。(それを口ずさむと言うのか?) その時、みぃパパは、ちょっと離れた所で聞いていた。 「・・・何を話しているのか聞こえない。あ、歌い出した。お!歌はちゃんと聞こえる!!スゴイ、ここの吹き抜けに上手く響いてる。響いて聞こえる、良く通る歌声だ!!」 離れていても、ちゃんと聞こえていた。 「ええと、今の歌「君を見つめて」は、中央バスさんのCMに使用されました!ちょうど、今日から放送されてます」 うんうん。今朝、ズームインサタディーかウィークアップで見た見た!!しっかり見た!! 「STVさんでラジオを毎週やっています。だいぶ北海道の方には知っていただいていますが・・・こいつ誰だ?って思ってる方も、たくさんいらっしゃると思います。でも、皆さん!僕の声は毎日聞いているはずです。知ってるはずです。子供さんもたくさんいらっしゃいますが、知ってるはずです。いいですか?準備は?歌いますよ?」 ギターを強く弾く崇君。遠くまで遠くまで聞こえる様に歌い出す。 「♪はじめてのアコム、はじめてのムジン君〜。らんらんらんららららら、らららら〜ららら〜、はじめてのぉアコム♪」 お客さんがどよめく。ずっと後ろのほうからも「おお〜」と感嘆の声が。 「ね、本物でしょう?(笑)」 「今、毎週金曜日は札幌近郊でライブやって、週末は各地に行って歌っています。東京に帰るのは・・・週2回です」 小餅の聞き間違いか?正しくは週2日だね。 「STVテレビの『1×8(いっぱち)いこうよ』で、去年作ったテーマソングです」 『とまどい』 演奏〜。歌い出す。 「♪ようこそ 夢の宿へ〜 熊が出たら いやマジで Run away〜♪」 !? これって 『とまどい』は『とまどい』でも 1×8企画・理想の宿テーマ曲のほうじゃない!いや、マジで!?『宿』を歌ってるぅ!! 「♪2秒に1度、笑ってって ちょうだい〜♪」 ずっとやってみたかったことを、ついに実行できる!しかし、誰にも気が付かれない様にしなくては・・・。 「♪とま〜ど〜い〜も 恥じ〜ら〜い〜も 抱き〜し〜め〜てぇ♪」 そう、洋ちゃんが担当したサビの部分のコーラスを、一緒に歌いたかったのだ。 まだ、崇君のファンになっていなかった1年前。番組内で洋ちゃんにコーラス部分を教える崇君はいつもと違って見えた。思わず、テレビの中の洋ちゃんの気分で、崇君の教えてくれる通りにコーラス練習をした小餅。なかなか覚えられなくて首を傾げる洋ちゃん。でも、小餅は、よっぽどこの歌が好きだったんだなあ・・・テレビの中の洋ちゃんが覚える前に「大丈夫か大泉!?」みたいな感じに番組は”続く”になったのに、小餅はすっかりコーラスを覚えていた。 「♪うららかな 華やかな 日曜日〜♪」 「午後4時の55分は 1×8いこうよ♪」 「♪お茶の間に今日もまた 笑顔 届けちゃう〜♪」 「ここはyoyo’s 理想の宿♪」 2番のサビにもコーラスを歌う小餅。 最後のサビの繰り返し部分で、崇君のサービスが。 「♪うららかな華やかな土曜日〜 帯広でCDを買うならヨーカドーに行こうよ♪」 さすが崇君。お上手! 「え〜・・・ 知らないかたは『何を歌っているんだ??』と思われたでしょう。1×8いこうよの宿の企画の歌だったんです」 さて、どれだけの人が宿のテーマ曲を知っていたのか・・・。 「もう一曲、歌っても良いでしょうか?」 お客さんから拍手。 「closetです」 静かに演奏と歌が始まる。『closet』 熱唱。 「ここは良いですね。会場が、こう、吹き抜けになっていて・・・上を見るとキレイな空が見えて、少し下を見ると皆さんの顔が」 振り向いて後ろを見る。外は青い空に真っ白い雲が浮かんでキレイだ。 「あと、2曲歌っても良いですか?」 拍手拍手。 「この歌は、去年、北海道に捧げた歌です。Lifeです」 これまた小餅の好きな歌。『Life』熱唱〜。 「♪だから 歩いて行こうよ 裸足のまま お気に入りの唄 歌いつづけて いつか君と僕は きっと めぐり逢うから〜♪」 そして最後の曲。 「これも1×8いこうよのエンディングテーマになっています。さよならゲームです」 『さよならゲーム』熱唱〜。 「♪輝いてどんな時も 僕であるように いちかばちかでもいいさ 悔やんだりしないよ♪」 時々、けっこう近くまで来て歌う崇君。でも、崇君は顔を上げて真っ直ぐ前を向いて歌う。遠くのお客さんの方まで見て歌う。一番前でイスに座ってる小餅のほうを向く事は無いと、安心して見つめる。一緒に口ずさむ。 「この歌は、STVでも応援していただいています。STVラジオでは1時間に一回は流れています!」 大きな拍手で、ライブ終了〜。
礼をしていた崇君が顔を上げる。 「ええと、ここからが肝心です。CDをここで売っています!さよならゲームは自費出版で作りました!思いが入っています。CDを買っていただいた方には、この場でCDにサインをします!」 歌い手崇君が、セールス崇君に? 6月28日発売の「さよならゲーム」を予約した時、みぃパパは言った。「一枚で良いのかい?」と。小餅は「一枚で良い」と言った。地方にキャンペーンに行った時の様子を見てから、さらに買うかどうか決めるつもりだった。だって、偶然ライブ見て買おうとした人が売り切れになって買えないと困るし・・・「5種類の生写真全部揃えないのか?」とも言われた。でもガマンガマン。同じCDを何個も買えないもの。 CDの乗ってるテーブルを見る。結構ある・・・。じゃ、小餅が買っても他の人も買えるね? だがしかし、誰も並ばない・・・。どうしよう。誰かが並べば次々並ぶはず・・・。 玉光堂さんがCDを売って、受け取ったお客さんが封を開けて崇君にCDを差し出す。 小餅の番が近づく。並んでるCDの向こうに5種類写真が並んでいる。一枚は持っている。予約したCDを買う時に一緒にもらった写真だ。だがしかし、うちの近くの玉光堂さんは「写真を選んで下さい」と言わずに重なってる写真を上から一枚取ってくれた・・・。小餅はすっごく忙しい時だったし、くれた写真が良い写真だったのでそのまま受け取ったのだ。 だから、5種類見るのは初めて。遠くから、ぱっと見て気に入った写真があった。 「さよならゲーム」を買って「桜の写真ください」と言う。 帯広につくまで、車の中で何を話そうかいろいろ考えていた。 ついに、崇君と御対面〜。 「こんにちは」 おいおい(汗)、話題は宿かい?と、ツッコミをいれたくなるが、小餅はそれが一番嬉しかったんだから、思わず言ってしまったのだ。仕方がない。 「お名前は・・・」 5ヶ月ぶりなので、顔を忘れられたのかと思った。けど、覚えてくれていたみたいで嬉しい。フルネームも覚えていた。・・・いや、もしかして顔ではなくて、小餅がCDを入れて大事に抱えていた『ピカチュウの模様付き黄色いバック』で思い出したのかもしれない。 「さっき、主人が声をかけたんですけど・・・黄色いTシャツ着てるんですけど、あそこにいます」 崇君がみぃを見るのは、12月以来(みぃは2月の時は崇君に挨拶していない)・・・う〜ん、5センチ以上身長は伸びたかな。 「釧路にも行きますから!」 *ジャンボリー・・・洋ちゃんの所属事務所・オフィスCUE10周年記念イベント「CUEジャンボリー」のこと。某アーティストさん達のイベントのフォークジャンボリーではない。 挨拶を終える小餅。今回は汗ばんでない手で握手が出来た。 ちょっと、気になってる事があったので、みぃパパのところに行ってカメラを渡す。 「何?撮るの?」 そこそこ撮影会が進んで、適当な所で崇君に再び接近。 パシャっ。 崇君にお礼を言って、握手をして離れる。 写真撮影は続く。そして常連さんと立ち話。その中の会話の一部を・・・。 「御主人に撮ってもらうと、崇君は遠慮するんだね」 申し訳ない。 結果かい? 小餅は崇君の左側に並んだ。ホントにすぐ横。崇君の左手は・・・行方不明だった(笑) そして、他の常連さん達ともご挨拶。 「ええと・・・30枚くらいありますので、全部剥がして、一度、お店の方に持っていくますので、そちらでお渡しします。・・・足りますよね?」 残っているファンを見渡す。足りそうだ。 「僕、サインしますよ」 なんと、サインまで!!崇君、太っ腹! 崇君と玉光堂さん達も移動し始めたので、ファンの方達も移動。小餅もついて行く。 : この時、みぃパパはエスカレーターで振り返った。 (なんで崇君が俺の後ろに??あ、そうか、玉光堂さんも2階だったっけ) 2階に着く。すぐ、玉光堂さんがあって、その横を通りすぎるとファンシーコーナーだ。が、玉光堂さんの前で『くじ引き』があった。6等まであって、5等がピカチュウの貯金箱だった。みぃが立ち止まりピカチュウを見る。 玉光堂さんへ入ると思っていた崇君が、みぃパパの近くで立ち止まった。 「今日は、ありがとうございました!」 なんと、今度は崇君の方から声をかけてきたのだ! : 崇君は玉光堂さんレジ内で電話をしている。なんだか忙しそう。それでも店員さんが剥がしに行ったポスターが届くたびにサインをして手渡して行く。 やっと、小餅の番。ポスターを受け取りお礼を言って離れる。 ポスター全部にサインし終わった崇君は、「ありがとうございました!」と次の仕事場所に。ファンの方もその後を追う様に店を去る。 崇君、退出〜。
小餅は、後を追えない。ほんのちょっと寂しい。でも、会えたから良いや。立派なポスターももらえたし。本当にキレイなポスターだった。役目が終わったら捨てられる予定だったのかな・・・でも、今日、このポスターをもらった方達は、きっとこのポスターを大事にするだろう。ポスターを作った方も喜ぶかなあ・・・。 2年前に小餅はバザーのポスターを描いた。ピカチュウの絵だ。でも、バザー終了後、剥がす時に破れたからとグチャグチャと丸められてごみ袋に入れられた時、ちょっと寂しかったっけ・・・。3年前に描いたピカチュウポスターは「可愛いから幼稚園のバザーにも使って良い?」と、もらわれて行った。去年のはきれいに剥して小餅が持って帰ってきた。作った人には愛着あるから・・・。ポスター以外の物でもそうだよね? みぃパパ&みぃと合流。 この後は、『じゃらん』に載っていた某ソフトクリーム店ヘ行く予定だ。 ヨーカドーさんの北側の道に出るため、小餅のいいかげんなナビ、発動。 「駐車場から出るのに右折できる?・・・無理みたいだなあ」 左折で道路に出る。車は西に向かう。 「次、右ね」 赤信号で左折の方に止まるみぃパパ。 「みぃパパ、どっち行くの!?右って言ったでしょ!」 そう、みぃパパは良く地図を見ないで『だいたいこの辺』と、頭に入れたつもりで迷子になる人間なのだ。 信号のある曲がりやすそうな道を右折。 ラジオに、崇君がゲストで登場! 「崇君、間に合ったんだな。良かったなあ」 ナビしてるおかげで、崇君のラジオがちっとも頭に入らない(涙) 「まだ真っ直ぐ?」 無事に十勝大橋、通過〜。 この後は、池田町でワインを買って帰ったのでした。 終わり |
この夜、崇君はSTVラジオの某番組の企画で、
帯広管内の一般の方のお宅を訪ねて歌ったのですが・・・
ご挨拶した常連さんのお宅でした!
8月10日には釧路管内の誰かのお宅に行くはず!!
だがしかし、小餅はその日は釧路管内に居ない・・・。
うちに来て欲しいと応募が出来ない
小餅は崇君の分もジャンボリーを見てくるぞう!
そして、レポ、がんばるぞう!
って、案外、崇君は3日か4日のジャンボリーに行ってたりして・・・(汗)
だって小餅が洋ちゃんに寄せる思いより、
崇君が洋ちゃんに寄せる思いのほうが強そうな気がするし(汗)
どうでしょうファン歴は、私よりも崇君がずっと上ですもん。
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