鈴木崇ミニライブ
をラジオで聞いている小餅家をレポート!?+α

FMくしろ公開生放送・NTTドコモ北海道釧路支店主催

2002.3.10(日) 釧路サティ 光の広場 午後2時20分〜3時30分

2002.3.16 

 
 鈴木崇君のアコースティックミニライブをラジオで聞いている小餅家の様子のレポートです。
 ライブに行けなかったにもかかわらず、次は10日だ!と宣言したので図々しくも書きます。
 小餅の耳で聞いた通りに思い出すまま順不同に書くつもりですが、記憶違いやセリフ違いが多いかもしれません。その辺はご了承下さい。ちなみにこの放送を録音しましたが、それを聞き返して一字一句正確に書くなんてコトしません。いつもと違った一風変わったレポですが、どうぞご了承を

  
  
 午後2時30分すぎ、小餅家は車の中だった。

 実はこの日、葬儀に出席していたのだ。
 身内の中で若手だった小餅はここ数日間、もう一人の若手さんと一緒にお茶くみ・接待・子守り等をしていた。

 イベントが始まるのは2時20分。
 行って行けない事は無かった。
 だって、午後には親族のほとんどが帰宅し、小餅達はすることがなくなった。

 だが、時間があったって行くわけにはいかない。
 すっかり線香の香りを身にまとった小餅がイベントに行くのはどうか?
 しかも喪服だ。(礼服とも言えるが)
 崇君が、喪服にビックリするかもしれない。
 何か憑いて来てるんじゃないか!?お払いしたばっかりなのに!!
 と、繊細な崇君は怯えるかもしれない。
 イベントを台無しにしてしまうかも!?
 まあ、小さい小餅が崇君の目にとまるかどうか疑問だが・・・。

 *パラリラ和尚様のありがたい話だと

 「霊は穢れてはいません。火葬場から帰ってきた時に塩で清めると言うのは変です。これは昔から伝わるただの習慣です。悪い習慣が残ってるだけです。霊に失礼です。私達僧侶がそれを言ってもすぐにその習慣が直るわけはありませんが・・・。霊は清いものです」

 そうおっしゃるのだから、何か悪い物が憑いていくなんて無いはず!しかし、人の目はどうだ?崇君に迷惑がかかるかもしれない。
 ここはぐっとあきらめる。

 *パラリラ和尚様・・・たくさんステッカーを貼って大きなマフラーが二つ付いた今にもパラリラパラリラ〜と音を鳴らして疾走しそうな軽四車!に乗った和尚様。昔はかなりのパラリラ遊び人?だったらしい。

 イベント開始から10分遅れでラジオの生放送開始。

 その放送にちょっと遅れて、小餅家は親族宅退出。車の中でラジオをつけた。
 まだ、崇君ライブはやっていない。

 「小餅、崇君聞けそうだね」
 「さすがDOKOMOさん。去年のイベントでしっかり学習したね」
 「?」
 「ジャスコのDOKOMOイベントの時、ライブの後にデモンストレーションやったんだけど・・・ライブが終わったら前のほうの席がガラッと空いちゃって」
 「だれもデモンストレーション見てなかった?」
 「そう、だから、司会のお姉さんがかわいそうで・・・みぃと残ってたんだから」

 小餅家に到着〜。

 パラリラ和尚様のありがたい言葉があるので、玄関の塩には見向きもしないで小餅はラジオのスイッチを入れてFMくしろを探す。
 なかなか受信できない!?そりゃあそうだ。FMくしろ、ここから遠いもの。去年のジャスコDOKOMOイベントも生放送だったのをタイマーセットしたけど、ほとんど雑音しか録音されていなかった。
 我が家でタイマーセットできるラジオは、14歳くらいでラジオとしてはお年より。
 しかも24時間以内のタイマーしかセットできない上に、アンテナが折れてしまっているのでFMくしろの受信は困難だ。(同じFMのAIR−Gは受信できるのに、不思議だ)
 だから、6歳の小さなCDラジカセのアンテナを伸ばしてキレイに受信できる場所を探す。

 「前回と違って公開録音じゃなくて生放送だから、録音あきらめてたけど、帰って来れたからには、せめて録音するぞ!」

 無事、受信!

 「あ、デモンストレーションやってる。でも、ラジオだから見えなくてわかんないなあ」

  

 3時頃、崇君ライブ開始!

 「鈴木崇です!!」

 崇君、登場〜。

 早速1曲目、1曲目としては定番中の定番なのでしょう。
 『はじめての鈴木くん』

 みぃパパも、「最初はこの曲だって、決ってるんだ?」と言う。

 曲の途中で、小餅のチョットした遊び。みぃパパを手招きする。
 不審そうに小餅に注目するみぃパパ。

 「みぃパパ。歌、良く聞いて」
 「?」

 疲れきっているみぃパパを、小餅は勢いよくビシッと指さす。
 ちょうど、我が家の苗字が歌われたところで(笑)
 小餅家、よくある苗字で『はじめての鈴木くん』の歌詞にも登場してて良かった。
 崇君がライブに来るぞ!って時は、たいてい小餅家が困ったなぁって時。元気出せよ〜とでも言いに来てくれてるんじゃないかって錯覚してしまうくらいのタイミングで来てくれる。
 だがしかし、困った時すべてに崇君が来てるわけでは無い。
 小餅がガクッとした時、崇君はタイミング良くラジオでメール読んでくれたりする。
 崇君様様である。
 
実は洋ちゃんだって負けてない。辛い時に目がね券当たったり(「当選者はこの方!小餅ちゃ〜ん」とラジオで呼ばれた)オリジナルTシャツ当たったり。洋ちゃんも忘れちゃダメ。洋ちゃん様様☆

 さて、2番の後の伴奏部分。あの独特な手拍子を練習しようかなと思ったが、全然覚えてなくてギブアップ。

 「ダメだぁ〜。手拍子できないや」

 曲は終わりのほうへ、いつもの様に歌詞が変わる。

 「♪がんばって〜工藤君〜。がんばって〜高橋君〜」
 「♪携帯はやっぱり、ドコモ〜」
 「みなさんも一緒に! ♪携帯はやっぱり、ドコモ〜」
 「・・・も一回いこうかな? ♪ドコモ〜」

 みぃパパ曰く

 「いっつも、おんなじこと言うなぁ」
 「じゃあ、なんて言えば良いの?なんて言ってドコモの宣伝するの?」
 「…」
 「これで良いの。ドコモのイベントなんだから」

 申し訳ない。家にいるもので、好き勝手に喋ってしまって(汗)

 「♪う〜 いええ〜」

 ギターの音が止まらない!?続けて、2曲目!?このメロディーは・・・

 小餅、いきなり大きな声でみぃを呼ぶ。

 「みぃーー!!!!うれしーの歌、歌うよー!!」

 ドタドタと、慌てて走ってくるみぃ。

 「♪うれしくたって、悲しくたって、いつでも僕がそばにいる〜」

 正確な曲のタイトルは、『君をみつめて』
 小餅家では、歌詞の始めが「嬉くたって」と始まるので「うれしーの歌」と言っている。
 
説明するまでも無く、水曜どうでしょうの嬉野ディレクターのあだ名が「うれしー」だからである。うれし−ファンな小餅家・・・。

 ここで一度短いMC。MCは後でまとめて書くことにして・・・。

 3曲目、『friends』 熱唱〜。

 続けて4曲目、『closet』 熱唱〜。

 「♪いくつもの別れの後で、僕ら出会えたから〜」

 このあたりで、なんだかグッと来る。マズイ、泣きそう。 
 いくつもの別れの後で出会えた二人の、永遠の別れを見て来てしまったのだから・・・。
 でも、ここ数日間泣かなかった小餅がここで泣いちゃいけないイケナイ。
 ぐっとガマンする。泣きたいのは小餅よりもみぃパパの方だろう。

 ところがどっこい、みぃパパは崇君の声が心地良かったのか、気持ち良く眠っていた。
 仕方がない。みぃパパは昨夜眠っていないのだ。
 ごめんなさい、崇君。

 でもしかし、小餅も午前中は眠かった。
 眠気を覚ましてくれたのは、葬儀前の焼香時に流れていた音楽だった。
 それは・・・洋ちゃんのラジオ・GOLGOLGOで良く流れる曲だった。某常連リスナーさんのテーマ曲だった。

 ここで、まとめてMCを。

 サティ光の広場には、ずいぶんたくさんお客さんがいた様で、崇君は興奮ぎみ!?

 
 サティの店内地図 
小餅が描いたので大雑把

 光の広場。そこは食品コーナーのレジすぐ前、吹き抜けになっていて階段・エスカレーター・ガラス張りで広場が見えるエレベーターがある。

 日曜日の午後3時の食品コーナー前!
 お客様が多い場所と時間に、良いタイミングで歌ってる!!
 崇君を見に来たお客様と、買い物のお客様でごった返しになってる画を想像できる。
 これで、まだ崇君を知らなかった方たちも、崇君に出会えて幸運だっただろう。

 「2階の方ー!」

 崇君が2階から見てる方に声をかけた様子。

 「3階ー!」
 「アリーナ!!」
 「すっかり、横浜アリーナ気分です」

 ちなみに、3階は存在しない。きっと屋上のことだろう。
 崇君は、屋上駐車場まで続いているエレベーターと階段を見て、3階だと思ったのだろう。アリーナ席ってどこだ??階段の踊り場か?

 「心の準備が出来てないでここに立っています」
 「2時間前は弘前にいました」
 「生まれて初めてプロレラ機に乗りました。地に足がついてない感じで・・・」
 「乗り継ぎ時間が10分しかなくて、スチュワーデスさんに怒られながら乗り継ぎました」

 スチュワーデスさん?ここで余計なツッコミを入れさせてもらうと、今現在、男女雇用均等法だかなんだかのおかげで「スチュワーデスさん」ではなく「キャビンアタンデントさん」とか「フライトアタンデントさん」「客室乗務員さん」とか言うらしい。

 司会のお姉さんと・・・。

 「鈴木さんは、ドコモのイベントに何度も出ていただいていますが」
 「鈴木崇といえばドコモです。ドコモといえば鈴木崇です!!」

 この後は、iモードでマイメニューに何を入れているか等、質問。
 前回のレポとほとんど同じ事を言っていたので、ここは省略。

 「次世代ケータイFOMA、先ほどデモンストレーションしていましたが、鈴木さんはこのFOMAをプライベートで使うとしたら、どんな風に使いますか?」

 FOMAとは、テレビ電話のようなケータイである。

 「いろいろな所に行きますから・・・。『ここどこか、わかる?』とか、言いたいですね。後ろの風景を見せて、『ヒントはここで〜す』とか言って」

 釧路なら、駅を映すのだろうか?946って大きな看板を。
 湿原なんて映したら、「サバンナ」にいるように見えるかも・・・。それも面白そう。

 「鈴木さんは、どなたとメールのやり取りをしていますか?」
 「ええと・・・僕、アタヤンプッシュってラジオをやってるんですけど。宣伝しちゃおう。アタヤンプッシュです!・・・そのディレクターと」
 「どんな話を?」
 「・・・くだらない話です(汗)お昼に、このような場所で言えるような話ではないです。カットして下さい」
 「(笑)カットですね」

 生放送なのに、どうカットすればいいのだろう?
 そして、最後の曲。

 「すっかり暖かくなったんですけど、真冬の歌です! 月と太陽」

 『月と太陽』 熱唱〜〜。
 なのに、みぃパパ、爆睡〜。

 「今後の予定は・・・」
 「さっきも言いましたが、アタヤンプッシュってラジオやっています。STVラジオです。木曜深夜12時です!聞いて下さい。それとホームページの方も見てください。
 みんなメモして下さい!全員メモして下さい!!
http://www.takashikun.net/です!!」
 「『たかしくん、どっと、ねっと』 ですね」
 「はい、『たかしくん、どっと、ねっと』です!!」 

 「鈴木崇さんでしたー!」
 「ありがとう!釧路最高!!」

 釧路最高!?・・・そう言っていただけるなんて嬉しー。
 よそから来た人で『釧路って良い所だ』と言ってくれる人は少ない。
 ちなみに、この会場は釧路市ではなくて釧路町である。

 ここで、ラジオ放送も終わり。

 レポ終了〜。

    


 **おまけ**

 ラジオ放送終了後。

 崇君に会えないし、みぃパパは眠っちゃったし、小餅はここで眠ると夕方の洋ちゃんのテレビが見られないし、夕飯の材料もないし・・・。

 小餅は颯爽と外に飛び出しチャリを疾走させた。

 どこに?サティまでは5kmくらい、間に合うわけがない。

 小餅が向かった場所・・・それは崇君と思い出の場所・・・。

 って、わけじゃあないけど、ジャスコへGO!

 みぃが昨夜火傷したので薬を買わなくては!・・・線香をあげすぎて火傷したのだ。
 それに夕食の買い物もしないと。

 そして・・・ホワイトストーンズのCD買わなきゃ!
 その中には、めずらしく大真面目に歌っている洋ちゃんの歌が入っている!!
 今日は、札幌ではホワイトストーンズ+大門通(洋ちゃん)の握手会だった。
 CDの予約をしたから、握手会の券だって持っていた・・・。でも札幌には行る状況ではなかったから、崇君に会って「ここにサインして下さい」と言って、この握手券でも見せて笑いを取ろうかと思っていたのだ。(崇君も、洋ちゃん達のファン)

 店内に入り、まず、薬を買う。

 それから、崇君に初めて会った2001年10月13日の思い出の場所(笑)
 吹き抜けになっているインフォメーション横を通る。


↑ ジャスコ店内地図 ↑
小餅が書いた大雑把な図

 この正面入口からすぐのインフォメーション横、地図で見るとそんなに広くないが、200人ほど集まったんだって言うからスゴイ。あの時はマイクもなくて、本当に生の歌声を目の前で聞いた。使い捨てカメラを買いに走った写真屋も参考までに載せてみました。

 あの時は本当に、ドキドキしたなあ・・・。

 ちなみに、2001年12月22日のイベントの会場・サンコートはレストラン街のはじっこ。
 見たとおり買い物客の通り道ではない。イスとテーブルが何個かあって休憩できる場所で、静かな所・・・。吹き抜けの2階はファーストフードコーナーのテーブルとイスがある。

 欲を出せば、今度また、崇君がジャスコに来る時は、セントラルコートかイベント広場で歌ってほしい。普段はお歳暮やバレンタイン物ホワイトディ物等々置いているセントラルコート、そんな物を退かしてしまって崇君に歌ってほしい。ここも吹き抜けで食品コーナーの目の前!よりいっそうファン層の幅が広くなるはず!
 野外だけどイベント広場も良い。天気が悪かったらどうなるかって?・・・サンコートに移動になるはず。そのへんは大丈夫だから、ぜひイベント広場も御検討を!

 そんなことを考えながら、インフォメーション横のエスカレーターを登りCD屋へ。
 ホワイトストーンズのポスターに張り紙が・・・。

 『ホワイトストーンズCD 次回入荷は20日の予定』

 何!?売りきれ??たくさん入荷しなかったのか!?・・・後で調べて見ると、どうやら初回プレス分5000枚がほぼ完売だったらしい。スゴイ・・・北海道ローカル番組から生まれたCDなのに。数日で5000枚売れたってかい!?
 良かった、予約してて。

 また、インフォメーション横を通り、他の買い物を済ませ帰宅。
 火傷の薬よりもCDが気になるみぃ。

 「早く聞きたい〜」
 「まだダメ。洋ちゃんのテレビ入るから、それが終わってから」
 「じゃ、中、見たい」
 「見るだけね」

 CD、開封。

 初回プレス分に封入されているおまけのカードが出てくる。
 洋ちゃんを期待していたが出てきたカードは・・・。

 すず〇たか〇〇・・・。

 すずきたかし君、ではない(笑)
 すずいたかゆき(鈴井貴之)さんでした〜。

 テレビでは、洋ちゃんが、動物に怯えていた。
 犬猫に怯える洋ちゃん。みぃにそっくり。大きくなったみぃがテレビの中にいるみたいだった。

 そして番組のエンディングテーマは崇君の歌・・・。

 今度、崇君に会えるのはいつだろう?
 それまでに、小餅の事を忘れたらどうしよう・・・。
 まあ、忘れられても、また覚えてもらえば良いんだ。
 出来る範囲で、たくさん応援するぞう!

終わり

 

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