212市町村man‐holeの旅 レポート
―― トークショー&上映会 ――
2001.4.28(土)釧路市民文化会館


鈴井貴之・・・映画man‐holeの監督。オフィスCUE社長兼タレント、放送作家。
安田顕・・・・・映画man‐holeで映画初出演で主役。オフィスCUE所属タレント。
大泉洋・・・・・映画man‐holeで映画初出演。オフィスCUE所属タレント。

 
 大きな映画館とは契約していなくて、札幌の単館で上映していた北海道発の北海道で制作した映画man‐holeがついに北海道各地を「トークショー&上映会」の旅を始めました。
 春休み中に札幌まで映画を見に行こうと思っていましたが、近くに来ると言う事でチケットを取りこの日を待ち焦がれていました。

 トークショーの様子を、小餅の耳で聞いた、あやふやな記憶を頼りに書きます。
 内容は順不同に思い出したまま書きます。かなり間違ってると思いますが、ご了承下さい。
 このHPに来られるお客様のほとんどが、彼らを知らないと思います。
 だから多少説明がましい書き方になるかもしれませんが、ご了承下さい。


 開演前、ホールに注意事項等のアナウンスが入るが、なんと今回の映画の主役・安田さんのアナウンス!?よくあるアナウンス内容だったが、なぜか緊張が走る。
 とうとう、釧路でもman‐holeが上映される!そして彼らに会える・・・。

 突然、ステージの左手から大泉さんが駆け足で登場!
 続いて安田さん・鈴井さんが登場!
 鈴井さん・安田さんは黒っぽい落ちついた服装だったのに対し、大泉さんは明るいブルーの服にオレンジ色のパンツ。そしてふわふわの髪。
 そう、まるで中米の幻の鳥ケツァールを思わせる格好・・・・・・。

 ステージ左から、鈴井さん・安田さん・大泉さんと並んでトークが始まりました。


  「写真撮影はしてかまいませんが、売ったりHPに載せたりしないで下さい。そのようなことを見つけた場合、法的な手段をとります。映画は写す人いないと思うけど、写さないで下さい。ビデオ撮影は禁止です」(鈴井さん)

 その間も、バシャバシャとシャッター音が響き、フラッシュが光る。

 「釧路の写真屋さん大変ですよ、こんなに写しちゃあ。またこいつらか!?誰だこいつらは?って。一日中暗室から出られないですよ。こうやって、こうやって」(大泉さん) 

 身振りで『写真を現像液に浸けて干して』をする大泉さん。

 「今時そんな写真屋さんあるんですか?(笑)」(安田さん)

  

☆☆現在「水曜どうでしょう」放送中のコスタリカ話☆☆

 「いやあ釧路は美人が多いですねえ。さっきソバ食べてきたんだけど、竹老園で。何人かに声掛けられたけど美人っばっかりで」(大泉さん)
 「そうですかあ?」(安田さん)

 三人、会場を見渡す。

 「まあ、これだけの人数が集まれば・・・それなりに、ですけど」
 
「それなりにって?」
 
「それなりにですよ」

 「釧路も美人が多いけど、コスタリカも多いんですよ!秋田美人とかいろいろあるけど本当に美人ばっかりじゃないでしょ。コスタリカは町を歩いてて来る人来る人みんな美人!50パ(50%)は美人!!」
 「・・・50パって言っても、こっち半分美人でこっち半分・・・ってことじゃないよ」

 顔の真ん中に手を縦にして区切って半分を説明する大泉さん。

 「それじゃあマジンガーZですよ(笑)
 
「半数が美人!」

 「でも、コスタリカの人って、け・け・・・(どもったため苦笑)(大泉さん)
 
「はっきり言ったら?『お』を付けるとか」(鈴井さん)
 
「お毛け、ですか」(安田さん)
 
「おけけ、気にしないんですよ!美人なんだけど、ヒゲが生えてるんです!」

 「コスタリカって、動物が多いんでしょ」
 
「動物?いなかったよ」 

 現在、「水曜どうでしょう」で放送してるのはコスタリカで幻の鳥ケツァールを探し始めたばかりの所。一同、ハッとする。先のこと、ばらしてしまった!?

 「ガイドのカルロスって植物好きで植物ばっかり説明するんですよ」
 「バナ〜ナァ〜とか。放送ではちょっとしか写ってないけど、俺らずっと文句言ってたよ、日本語で『動物見つけなさいよう!』とか。日本語わかんないから」
 「動物はミスター
(鈴井さん)が見つけるし」
 
(鈴井さんが野生のいのししを)呼んでましたねえ。アレで本当に来たら面白かったのに」

 鈴井さんは鼻を鳴らしていのししを呼んだが、逃げられて映像には納められていない。
 つい先日の放送だった。

 「言っても大丈夫だった?釧路だけ遅れて放送してるって事ないよね?」

 放送されるまで、黙って秘密にしているのが大変だと、うったえる大泉さん。

 「でも、だまされる方が楽でしょう?」(安田さん)
 
(大泉さんに)黙っている企画が2個あります。他局も2個あります!」(鈴井さん)

 大泉さんは、だまされたり、ロケ出発直前まで旅先や企画を教えてもらえない。
 それはいつも素晴らしい驚きの反応をしてくれるので、直前まで教えないのだ。

 「前よりも最近の方が会う回数多いでしょ?言っちゃいそうで会いたくないんだよねえ。用が終ったらすぐ、じゃ、またって」

 手を上げて帰る仕草の鈴井さん。

 「(今回の企画発表時、行き先を大泉さんに当てさせた)世界地図見て『アフリカ!』って言った時、やったー!!って思ったよ」
 
「動物撮りに行くって言ったら、だれでもアフリカだと思うでしょう!」(大泉さん)
 
「地図を指差す手が震えてるし(笑)」
 「そのうち本当に手が震える歳になりますよ。撮ってるほうも『お・お・い・ず・み・さ・〜ん』とか言って」

 カメラを構えるカッコでプルプルと手と声を震わせる大泉さん。

 「見ているかたもおじいさんとかになってて、番組も深夜から早朝になって○○から中継です〜って番組に変わる。お達者でとかいう番組」

  

☆☆onちゃんの着ぐるみ☆☆・・・

 HTBの人気キャラクターonちゃんの着ぐるみに、安田さんが「水曜どうでしょう」番組内で時々入っているのですが・・・

 「onちゃんって、着ぐるみが3体あるんですけど、緑が1体水色2体。あ、帽子の色ですよ。私のは決ってるんですよ。1番古いの。倉庫の奥で誰も使っていないのをディレクター陣が出してきて『膨らむかなあ』ってやるわけです」(安田さん)
 
「夕方DONDONのonちゃんは緑の帽子ですね」(大泉さん)
 「onちゃんは全部私だと思ってる人がいるんですよね」
 「緑の帽子のonちゃんの耳元に『ヤスケーン。ヤスケン』って声掛けるんですよ。中の人が迷惑してるそうです」

 安田顕さんの愛称はヤスケンです。夕方DONDONは北海道の夕方の番組です。

 「夕方DONDON、視聴率下げたって?」
 「サビからドンってコーナーの司会を代役でやったんですけど・・・私セーラー服着たんです。牛乳瓶底メガネかけて」
 
「視聴率は下がるし、抗議の電話が殺到したんだって?」

 「視聴率と言えば大泉さん、『パパパパパフィー』(テレビ朝日系全国放送中)で最高視聴率出したとか」
 
「そうなんですよ。初登場の時、最高視聴率を出したんです!この時はパパパのスペシャルで9時から放送だったんですけど、裏番組で人気のトレンディドラマがあって、そっちは30%で始まってパパパは負けてたんです。が、私が出たとたんに視聴率が上がったんです!」
 「・・・ちょうど9時54分で、いつもならニュースステーションが始まる時間だったんです。ドラマを見終わってニュースステーションを見ようとした人がチャンネル合わせた時だったんですよ。後ろ向きで表われて『誰だこいつは!?』って感じに視聴率が一気に上がり『北海道はでっかいどう〜♪』って歌いながら振り向いた途端、視聴率が一気に下がって・・・最低視聴率出したんです。ただの勘違いだった」

 この時パパパパパフィーのゲストで郷ひろみさんが来ていて、登場する時に乗るブランコ(?)が2つあって、郷さんが選ばなかった方に大泉さんが乗って、と、スタッフに言われたそうです。郷さんは立って乗る方を選んで、残った座って乗るほうに大泉さんが乗ったそうです。郷さんとは握手をしたそうです。

 「『郷です』って言うから『ようです』って言ったんですよ」

 その時を再現して握手する大泉さんと安田さん。

 「そしたら郷さんがまた『郷です』って言うから、また『ようです』って・・・」

 何度も「郷です」「ようです」と言い合って握手を続ける安田さんと大泉さん。
 
郷さんは途中で止めてくれない人だったみたいです。

    

☆☆釧路ネタ☆☆

 何度か仕事で釧路には来ているそうで、この会場も2回目だそうです。

 「前にここ使った時、舞台のここから、せり上がって来たんだよね」(鈴井さん)
 
「今日は駆け足で登場だったけど、前はカッコ良く出てきたんですよ」(大泉さん)
 
「リハーサルの時、安田にケツ出せ!っていったら・・・」
 
「こうやってお尻出して出ました」(安田さん)

 さすが事務所内で『社長派』の安田さん。社長の言う事はゼッタイのようです。

  

☆☆鈴井家の話☆☆

 娘さんは『man−holeが1番好き』と言うそうですが・・・

 「おまえ見てないべや!」

 と、鈴井さんはツッコミを入れてしまうそうです。

 「man−holeの中で、ヒロインが小さい頃書いた絵が出て来るんですが、あれ娘が描いたんだけど・・・最初に描いたのはダメでした。家族の絵でお父さんが小さかったんです。バランス悪い絵で・・・」
 「娘には『好きなものランキング』って言うのがあって、ママが1位、じいちゃんばあちゃんと来て、私は6位です」
 「でも、5位の金魚が死んだから5位になりました」

 
「金魚より下ですか!?」
 
「5位に犬が・・・」
 
「次は犬が死ねば・・・。ひとりづつ殺して行けば・・・」

 大泉さんの発言はジョークですよジョーク。

 「娘さんが生まれた時、鈴井さん、釧路にいたんですよね、仕事で」(安田さん)
 
「そう、レイメイ薬湯の何周年記念だかで、露店で○○売ったんだ」(鈴井さん)
 
「そんな仕事までしてたんですか?」(大泉さん)
 
「お前みたいにパッと売れたんじゃないから、いろいろやったよ」
 
「私は大学生の頃だった・・・。こおやってぇ旗振ってました」

 安田さんは呼び込みの大きな旗を振っていたようです。
 (何を売っていたかは聞き逃しました(汗)

 「電話で生まれたって連絡入って、ありがとうってみんなと握手したよ。知らない人にまでありがとう生まれましたって」
 
「私も握手しました」
 
「そうだあ!お前と握手したよ!」

 鈴井さんは安田さんと握手したのを忘れていた??

 「私達、車なくて鈴井さんに乗せてもらってて・・・」
 
「私って、車に乗っても寝ないんですよね。喋るわけでもないのに黙って起きてるんです。迷惑な人ですよね。で、その時も釧路に行く途中起きてたんですが、運転してた鈴井さんが『何か聞こえなかったか?』って」
 
「サイレンの音みたいの聞こえたんですよ」
 
「何も聞こえませんよって言ったんですが」
 
「後で聞いたら、ちょうどその時間に生まれてたそうです」

 「釧路に来る道を走るたびに思い出すんです」
 「ああ、この道は何度も死にそうになった道だと。安田達を置いて急いで帰りましたからねえ。(札幌まで)5時間で着きましたよ。・・・法定速度でですよ(笑)」

 「鈴井さんはロマンティックなかたで、病院にバラの花でしたっけ?」
 「カーネーション。母親になったから」
 「50本か60本くらいのカーネーションの花束持っていったんだけど・・・」
 「ムダ使いしないでねって言われました」
 
「現実的なかたですからね・・・」

 現実的じゃないと、家計も会社も切り盛りできません。
 さすが副社長(鈴井夫人はオフィスCUE副社長です)

  

☆☆ウワサ話ネタ☆☆

 「安田さん、子供が生まれたそうですね」(大泉さん)
 
「はい」(安田さん)
 
「二人目だそうで」
 
「はい」
 
「・・・いいんですか?このまま流しちゃって」
 
「・・・今、上手い事言って切り返そうって考えてるでしょ(笑)」(鈴井さん)
 
「この中の何人かは、本気にしますよ!?」

 安田さんは根が真面目で、アドリブがききません。

 「俺の結婚説とか、子供がいるとか、たまにウワサ出るんですよねえ」
 
「そういう年齢ですから、そう見えるんでしょう。私なんて、オカマだってウワサがありますから」
 
「女装好きですからねえ」
 
「いっそ、どっちか○ってやろうか!?」
 
「・・・死ね。死んでしまえ」
 
「安田は怖いんだよなあ。受け入れてくれそうで」

 安田さん、受け入れOKなポーズをとる。

 「仕事で安田と同じホテルの部屋だった時、風呂から出てきたら安田がベッドの上に裸でいるんだよ!こういうカッコして」

 柔道の寝技をかわす『カメになるポーズ』に良く似たカッコをする。
 犬の『ふせ』にも似てるかも。
 安田さんは、脱ぐクセがあります。他意はありません。
 ただただ、服を脱ぎたいだけなんです。公共の場所ではしません(きっと)

  

☆☆ジブリ映画に出演☆☆

 「ジブリのこの夏の映画、千と千尋の神隠しってあるでしょう?それに出るんですよ。ジブリさんの中で、どういうわけか『水曜どうでしょう』が流行っていて『大泉さん、出てくれないかな〜』ってことで声がかかりました」
 「アフレコ終ってしばらくしてから『ガヤ録りあるので、ぜひ来て下さい』と言われて、『友達も見学に連れてっていいですか?』って訊いたら良いと言うので安田も連れてったんですよ」
 「そしたら、ジブリさんが気を使ってくれて、台本に「大泉さん、大泉さん友人1、大泉さん友人2って書いてあって・・・あ、佐藤重幸も連れてったんですよ」
(大泉さん)

 
「1よりも2の方がセリフが多い!ってケンカになりました」(安田さん)

 ガヤとは、映画やドラマで言えばエキストラのような物です。TVアニメとかはメインキャラの声優さんもガヤに参加します。ざわめきの声とかその他大勢とかですね。
 佐藤重幸さんは同じオフィスCUEのタレントです。大泉さん安田さんとは大学の演劇部からのお付き合いです。

 「ミスターも一緒に来れば出られたのに」
 
「・・・」(あまり興味なさそうな鈴井さん)
 
「子供、喜ぶよぅ。パパの声だって!」
 
「・・・!」(ちょっと表情が変わった?)
 
「今ちょっと気持ち揺らいだでしょ」
 
「ちょっと揺らいだ(笑)

  

☆☆オフィスCUEグッズ☆☆

 会場では、映画のパンフ、ピクトブック、サントラ等の他、オフィスCUEグッズで、うちわ、シール、バッジ(ガシャポン)等が売っていました。

 「オフィスCUEグッズ売ってますけど、頭に来たのは、このあいだ俺のうちわだけ売れ残って、売ってる人が『大泉のうちわしか残ってませ〜ん』って!」
 
「大泉のは売れるってわかってるから多めに作ってるんだよ。それよりも『ミスター以外全部下さい』ってのがいるんだよ!売れ行きの情報入るんだけど『今日はミスター以外って人、2人でした』って!』
 
「佐藤のうちわがミスターより売れてるって聞いて『佐藤・・・つぶしてやる』って?」
 
「鈴井さん、あなた社長でしょう!?自分の事務所の新人つぶすんですか!?」

 「鈴井さんはラジオの本番2分前に私のところに来て『うちわ、俺のほうが2枚多く売れた』って言って本番に行ったんですよ」

 鈴井さんは後輩タレントにライバル意識がある?

  

☆☆おみやげ魔・安田☆☆

 「みなさん、釧路でおみやげって言えば何ですか?」
 
「安田は『おみやげ魔』なんですよ。このあいだも函館行った時、いつのまにか大きなキツネの絵の描いてある紙じゃなくて・・・」(鈴井さん)
 
「あのビニールみたいな・・・網目になってる袋でしょ?」(大泉さん)
 「そう、キャスターはついてないけど大きな袋。それいっぱいに、お土産買ってるんだよ」
 
「憶えてないんですよねえ。どこで買ったか」(安田さん)

 酔っ払っていて憶えていなかったそうで。安田さんは酒豪?です。

 「買いすぎたからって、1つ貰いました。トラピスト何とかって言うの。一緒に(函館)行ったのに」

 「釧路のおみやげはやっぱり、カニですか?」
 「こんな大きいの」

 両手で大きく丸を書く安田さん。

 「これくらいのある?あるの!?」

 客席から、『ある』の声に・・・

 「どこに売ってるの?」

 ちょっとイジワルに見えた安田さん。しかしお客の方が上手?

 「市場?そう・・・市場にあるの」

 アドリブの下手な安田さんは、これ以上会話は続かず。



 こんな感じに、映画の話はほとんどしないままトークショーは進みました。
 最後に大泉さん、安田さんが一人づつ挨拶。
 そして鈴井さんの監督としての挨拶。

 映画は作り終わっても完成したわけではない。見てもらって初めて映画は完成する。
 そんなような事を言っていました。
 これは、雑誌のインタビューなどでも言っていました。

 映画がクランクアップしたのは昨年9月。
 各地で上映会や舞台挨拶(トークショー?)を何度もしているし、TVでman−holeメイキング番組も放送しているので、お客さんがまだ知らない『新しい話題』でトークしてくれたのかもしれません。

  

 鈴井さんが挨拶している間、大泉さんは真面目な顔で少しうつむきかげんでいました。
 安田さんはシッカリ顔を上げて真面目な顔をしていました。安田さんが少しこちらの方に顔を向けた時、目が合ったような気がしました。お客さんの一人と目が合うわけはありません。小餅の気のせいです。

 それでも、真面目な顔の安田さんの視線に気おされて目をそらしてしまいました。
 安田さん。ゴメンナサイ。

  

 トークショーが終り、鈴井さん、安田さんが舞台の左手に消えて行きました。
 最後に大泉さんが舞台の左手に消える直前、立ち止まりました。

 小餅の席は左端の方、トークショー中は大泉さんが間近には見えませんでした。
 その大泉さんが、左端で立ち止まって会場を振り返り・・・

 最高の満面の笑顔を見せてくれました!

 ほんの一瞬の出来事でした。が、小餅の心に、瞳に、焼き付く笑顔でした☆

  

――終り――

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