ー特別編ー春を探して2005年4月

まだまだ雪が残る北海道で春を探しました。
4月13日・百合が原公園温室。
4月18日ゆにガーデン。
4月24日羊蹄山の周りです〜。

4月13日です。

「こんにちは ちびたれです」
「へびっちゅ です」

「ここは 百合が原公園の」
「温室です」

外はまだ寒いんです。

「変わった名前の植物です」
「何ですか?」
「コモチテンダ」
「・・・小餅ちゃんの親戚ですかい?」

「椿ですね」
「きれいです〜」

「これは?」
「ゲイタイム?」

「・・・迎タイム??」
「歓迎してくれてるのかい?」

「おっきなユリですね〜」
「ハイビスカスだったら南国ですね」
「これも南国っぽい?」
「でもね、温室の中でも・・・」
「けっこう寒いです〜」
「というわけで、春探しは次回へ!」
4月18日です。

由仁(ゆに)町・ゆにガーデンです。

「クロッカスです!」
「春らしいですね〜」
「でも、すっごく風が強くて・・・」
「ちびたれ! がんばれ!!」
「落ちそうですぅ〜」
「写すまでガンバレ!」

この後、落ちました・・・。
へびっちゅは 最初から乗れませんでした(汗)

 

「パッと見、暖かい春っぽいですが」
「風が強くて10℃くらいです」

「寒いです・・・」
「建物の周りの斜面の白いやつは雪です!」

建物の中で一休み。

「ここは花畑なんですけど・・・」
「まだクロッカスしか咲いていません」
「ということで、無料再入場券を」
「貰いました〜」
「6月いっぱいの期間限定ですが」
「お花がいっぱいになったら来ましょう」

4月24日です。

羊蹄山(ようていざん)に向かっています。
ここは、小樽朝里方向からの稲穂峠近辺です。

「山には雪がありますね〜」
「夜は道が滑りそうです」
「雪の壁です!」
「今、4月の24日だよねえ・・・」
「ここは、京極です」
「羊蹄山の水が噴出しているところです」
「ふきだし公園です」
「すいません、水が噴出してるところは人がいっぱいで・・・」
「写真が撮れませんでした・・・」
「この岩からも、水が噴出してます〜」
「落ちたら流されるので、そろそろ行きましょう」
「羊蹄山が、きれいに見えます!」
「雲が切れましたね〜」
「あれは?」
「たぶん、尻別岳ですね」
「それにしても・・・」
「畑も田んぼも雪だらけです」
真狩(まっかり)村です!

「真狩村といえば」
「この人でしょう!」
「熱唱・細川たかしの像!」
「台座に手をかざすと歌います」
「レパートリーは数曲あります」

足元の二匹、見えますか?

「この冬、雪がどこまで積もったか知ってますか?」
「この像のひざまで雪があったらしいですよ」

「だいぶ離れたところに」
「数キロかな?」
「細川たかしを讃える碑、があります」
「見つけられなくて通り過ぎました」
「雪山の影になっていました〜」
「小餅ちゃんが雪山によじ登り撮影です」

以上、雪の多い春探しの旅でした。
ではまた〜。

         
おわり

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