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2001年12月26日、マ〇ドナルドでポケモンのぬいぐるみを売る始める! もちろん、ピカチュウも売っている。みぃが学校に行っているうちに、いつものお店の中のマ〇ドナルドへ! 「ハッピーセット2つください!オモチャは1番と5番で!それと、ピカチュウ一個ください!」 それを大事に自転車に積んで帰る。家に着いて早速ピカチュウを出す。 「ん?このピカ、なんか、顔、まがってる・・・」 良く見ると、おでこも変な感じ。目の高さも?? 「ぴか〜、なんか変〜。でも選べないんだから、仕方がないか・・・」 じ〜と見続けてるうちに、それもまたカワイイかなと思う。みぃは、とくに気にしていないようだった。 「このピカ、何て名前にする?」 小餅もみぃも、「しかちゅう、カワイイ」と思っていた。 「うちに、ピカチュウたくさんいるけど、みんな顔ちがうな」 小餅家には、小餅達が厳選した「美ピカチュウ」がたくさんいる。 数日後、小餅家はいつもの店に買い物に行った。 「ポケモンのぬいぐるみ、いりませんか〜?」 マ〇ドナルドからちょっとはなれたショッピングセンターの通路、10月に鈴木崇君がマイク無しのライブをやった所で、マッ〇のおねえさんがピカチュウを売っている!? みぃパパはうれしそうにした。 「ピカチュウ買う?」 みぃパパは、どうしてもピカチュウが気になるようだ。 「・・・みぃパパが買う!みぃパパのピカチュウにするから!!」 ここで、みぃがうれしそうにした。 「みぃパパ、緑のへびっちゅも買って☆こっち!」 みぃは『ピカチュウもう一個買うんなら、へびっちゅも良いよね』といわんばかりに緑色のへびっちゅを見つけていた。まだ、売っていたのか・・・。
みぃパパは緑のへびっちゅを買った。そして、もどってピカチュウも買う。 そこに売っていたのは、どれも美ピカチュウだった。 みぃのこだわり、『へびっちゅ全色そろえる』 みぃパパのこだわり、『美ピカチュウ』 こうして、また、小餅家の住人が増えてしまったのだった。
しかし、いつの間に、みぃパパはピカチュウの顔にこだわるようになっていたのだろう・・・? 終わり |
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